新しい資格が追加されていたので、受けてました。ざっくりと感想とか。
https://cloud.google.com/certification/cloud-digital-leader
5月の頭に受験してきたが、ようやく昨日結果が返ってきた。無事、合格 :)
なので、難易度的感想もある程度、信憑性を出せたので、公開記事にしておく。
Cloud Digital Leaderとは?
ハンズオンなしでも大丈夫な試験。(=エンジニアでなくてもOK)
AWSでいうCloud Practitionerが近そうかも。
試験範囲も、サービスの概要であったり、コストであったりがフォーカスになっている模様。
ベータ試験の特徴
自身初のベータ試験。
ベータ試験は以下の特徴がある。
- 英語のみ
- 通常より問題数が多い。時間も長い。
- 受験者の統計を取るため、範囲外の問題も含まれる
- すぐに結果が出ない
- 受験料が安い
- フィードバックが求められる
- 期間限定。この試験は2021/6までっぽい。
詳しくはこちら。
https://support.google.com/cloud-certification/answer/9750304?hl=ja&ref_topic=9433215
試験準備
Associateの更新試験があったので、その準備のみで挑んでみた。
当時は試験内容とかの情報もほとんどなかったので、準備のしようがなかったの方が正確。
実際の問題の雰囲気
ハンズオン不要との言葉通り、他の試験であるような、コマンドについての問題や、具体的な設定手順の問題はなかった記憶。
Howでなく、Whatのみの問題。
一方、組織管理やコスト、コンプライアンス遵守などの問題が多いので、実務でHowしか知らなければ、Associateよりも難しいと思う人もいるかも知れない。(Howの問題の方が記憶に残りやすいので)
予想外だったのは、MLに関しての問題と、マイグレーションに関する問題が結構多かったことである。
どちらも、Associateではそこまで出なかった気がしている。
感想
100問ちょいで3時間。
英語が得意でないので、読むだけで疲れた。時間いっぱい使ったので、見直しの余力はなかった。
いくつか、問題文の理解が怪しいところもあった。
マネージャー層や、プリセ・セールスのような、実際に手を動かすよりも、サービスの概要構成をお客様に提案したりする方に向いていそうな気がする。
無事、受かっていれば、Associateとの纒め取りもお勧めできそう。