0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

【OrbStack】ローカルでファイル更新したらdockerコンテナ内で更新されないんだが...

Posted at

この記事の意図

個人備忘録の範疇の記事です。
OrbStackの技術記事がまだ少ないので、もしヒントになったりしたら嬉しいです。
*写真とかコマンドとか何も載せてなくてすみません...メモ的な記事なので...ご了承ください

こんな質問が...

Docker Desktop (DockerHub)→OrbStackに移行しました。
いやーこの記事見てもらうとわかりますが、結構すんなりうまくいったなー
と思っていました...

*とあるチャットツールにて...
「あのーすみません。ファイルの更新がされなくて...」
「え?どうゆう状況だ?」
image.png

というわけで状況調査...

どうやら
ローカルでファイルを新しく作成したり、mv, cp等のコマンドでファイル移したりしても、dockerコンテナ内で更新されない問題が起きている!
ということがわかりました。

とりあえず、公式やら記事やら調査...

OrbStackの記事はかなり少ない印象で、同じようなファイル更新されないような問題やトラブルに遭遇した方はいらっしゃらなかったです。(わい調べ)

公式か〜
と思い、調査!

お!Volume周りがおかしくなっているというIssueを発見!
https://github.com/orbstack/orbstack/issues/1374

わからんが解説した?らしい...
利用者のversionも確認!
→全然新しいversionを利用してくれていた...

OrbStackのアプリ自体を立ち上げ直したりしても直らず...(再起動で直るとかもどっかで書かれていたのをみたけど...)
dockerコンテナを立ち上げ直すと再度マウントしてくれるので、ファイルは更新されます...

原因がわからない...

試行錯誤、ファイルキャッシュとかなんかやってたかなーと思い、諸々開発環境を調査。
しかも、問題が起きる人と起きない人がいて、謎が謎を生んでました...

結論なんだった?

原因かどうかはわからないが、トラブルが起きていた方の環境で試してみたら直ったのが、
docker-syncを利用しないで環境を構築する!
でした。(ファイル周りだとdocker-sync関係あるかもなーからの発想)

docker-syncって?

docker-sync
詳細は、控えますが、
ローカル(ホスト側)のディレクトリをマウントしてdockerコンテナ内とローカルのディレクトリを同期?させて利用することが多いかと思います。
ただ、dockerの初期とかは、それだと猛烈に遅くなるらしいです。
速度改善のために使うイメージです。
*ただ、今はPCスペックとかdocker自体の速度も速くなっていると思うので、使わなくても大丈夫なイメージです...(個人的意見)

docker-syncはなくても大丈夫...

docker-syncはなくても大丈夫!
だと思い、docker-syncを利用しない方法で諸々調整!

そして...

直りました!

touchコマンドでファイル作成すると、dockerコンテナ内に同様のファイルができます。
mvコマンドでファイル名を変更すると、dockerコンテナ内も同期します。
cpコマンドでコピーすると、dockerコンテナ内も新たにコピーしたファイルができます。

よかったー

というわけで...

Docker Desktopでは、起きなかったが、OrbStack環境に移行後、docker-syncと相性?が良くなくて、ファイル更新がされなかった
という個人的な結論に至りました。

これが本当に原因でファイルが更新されなかったのかはわかりませんが、OrbStack周りの記事はあまりなさそうだったので、備忘録として残します!

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?