よくある話だが、備忘録と書いておく。
開発用のマシンが新しくなったので、旧マシンでつかっていた開発環境をpackageで書き出し、新環境で動かそうとすると、connection timeoutになって起動しない。
こういう場合の定石としてVagrantfileの以下の部分のコメントを解除してguiモードで起動したところ、VT-Xが有効ではない旨のメッセージが出た。
# config.vm.provider "virtualbox" do |vb|
# # Don't boot with headless mode
# vb.gui = true
#
# # Use VBoxManage to customize the VM. For example to change memory:
# vb.customize ["modifyvm", :id, "--memory", "1024"]
# end
つまりBIOSで仮想化支援機能が有効になっていないのである。
よってBIOSで仮想化機能を有効にす。BIOSを設定する画面を表示するには、起動時に何かのキーを押し続ければいいのでけど、このキーが何なのかすぐにわからずちょっと難儀した。
今回新しく来たマシンはHP製なのでF10を押せばいいのだが、前のマシンのDELLはF2で、自宅の古いThinkPadはF1とメーカーによって異なる。最初はF2だろうと思ったら、システム検証ユーティリティの画面が表示され少し焦った。