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AWS未経験SIエンジニアがAWSクラウドプラクティショナーに合格するまで

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今月、AWSクラウドプラクティショナーを受験し合格したので勉強法を解説します。
#AWSクラウドプラクティショナーとは

  • AWSの全体的な理解を計る試験です。下図の通りベーシックレベルの試験なので簡単かな?と思いますが、広く浅くAWSのことを聞かれるので、インプットすべきことは多いです。
    (画像は4つに分かれているように見えますが1つの試験です。)
  • 試験時間は90分で合格ラインは700点以上です。(100点〜1000点の範囲)
    AWS_Certification_Roadmap_2018.png

#勉強前の私のスキル

  • 前提として私のスキルは、新卒でSIerに入社し、仮想サーバ・ストレージ・ネットワーク(セキュリティ含む)の開発・運用・保守を4年しており、インフラの基本的な知識がありました。なので、AWSを触っているときにオンプレでいうと○○のことか!と自分が持っている知識と紐付けながら勉強しました。

#勉強したこと

  • AWSをはじめよう」のハンズオンで主なサービスを理解する。(1500円)

    • AWSを触ったこともなかったので、とりあえず、初心者向けの本をチョイスしました。この本ではAWSのサービスを組み合わせてWordpressを使ったblogを作ります。

    • ハンズオンの手順が丁寧で主要なサービスを理解するにはとても良かったです。具体的に以下の手順でblogを作りました。

    1. EC2でWebサーバ構築
    2. Route53でblogのドメインを設定
    3. RDSでDB作成
    4. Wordpressインストール
    5. 記事の画像をS3に保存
    6. ELBで負荷分散
    7. AutoScalingでサーバ自動復旧
  • 参考書を読み、ハンズオンで触っていないサービスの概要を理解する。
    AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー(kindle版)(2356円)

    • 「AWSをはじめよう」でAWSの主要サービスを理解しましたが、試験は他のサービスについても聞かれるので、参考書を買いました。初めて出てきたサービスはノートにメモし理解しました。
  • Udemy問題集を正答率70%以上になるまで繰り返す
    この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)(3600円)

    • 試験に向けた総仕上げに問題集を解きました。この問題集は演習テストが6つありますが、難易度高の6つ目以外の5つを正答率70%以上になるまでやりました。結局2周して70%以上になり、試験の予約をしました。

#試験の結果
スコアは755/1000で合格でした!
おそらく数問ミスしていたら不合格だったので、問題集で80%以上正解していると安全だと思います。

#さいごに

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