作成日: 2025-06-21
参考: Claude DesktopからObsidianを操作する - MCP連携完全ガイド
🔧 全体の構成イメージ
Claude Desktop ←→ obsidian-mcp(MCPサーバ) ←→ Obsidian Local REST API ←→ Obsidian
- Claude Desktop : 操作するUI
- obsidian-mcp : MCPプロトコルをREST APIに変換する橋渡し役
- Obsidian Local REST API : Obsidian側でREST APIを受け付けるプラグイン
📋 実装手順
Step 1: Obsidianに「Local REST API」プラグインをインストール
- Obsidianを開く
- 設定(左下の歯車)→ コミュニティプラグイン → 閲覧
- 「Local REST API」を検索
- インストール → 有効化
Step 2: APIキーを確認・コピー
- 設定 → Local REST API を開く
- 表示されている APIキー をコピーしてメモしておく
- ⚠️ このキーは他人に共有しない
Step 3: 動作確認(任意)
ターミナルで以下を実行してObsidianのファイル一覧が返ってくれば正常に動いている
export API_KEY="コピーしたAPIキー"
curl -k -H "Authorization: Bearer $API_KEY" https://127.0.0.1:27124/vault/
Step 4: Claude Desktopの設定ファイルを編集
設定ファイルの場所:
-
Mac:
~/Library/Application Support/Claude/claude_desktop_config.json -
Windows:
%APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json
*ダウンロード方法によっても違うらしいので
Claudeデスクトップ上で
設定→開発者→設定を編集の画面から見える
claude_desktop_config.jsonを編集するのが確実そう
以下の内容を記載する(YOUR_API_KEYはStep2のキーに置き換え):
{
"mcpServers": {
"obsidian": {
"command": "npx",
"args": [
"-y",
"obsidian-mcp",
"https://127.0.0.1:27124",
"YOUR_API_KEY"
]
}
}
}
Step 5: Claude Desktopを完全に終了して再起動
再起動後、Claude Desktopに「Obsidianのノート一覧を見せて」と入力して、ノート一覧が表示されれば成功。
⚠️ 詰まったところと解決策
問題1:設定しても接続できない(原因がわからない)
何が起きたか: 設定ファイルを書いたのに繋がらなかった。設定内容が足りていないのか、書き方が悪いのか原因が掴めなかった。
解決のヒント: ログファイルを見ると、設定ファイルのパスや何が起きているか確認できる。ログファイルの場所はログの出力内容から特定できる。
真の原因: 設定ファイル(claude_desktop_config.json)の JSON書式が少し間違っていた。たとえばカンマの位置やカッコの閉じ忘れなど、一文字のミスで読み込まれない。
解決策: JSONをよく見直して書式を修正 → 再起動で解決。
問題2:npx -y mcp-remote --version でVSCodeがエラーを出した
何が起きたか: バージョン確認コマンドを打ったらエラーが出た。エラーの内容に「Node.jsのバージョンが古い」という表示があった。
原因: Node.jsのバージョンが古く、必要なバージョン(v18以上)を満たしていなかった。
解決策: Node.jsを最新版(v18以上)にアップデートする。
node --version # v18以上になっているか確認
💡 学んだこと
- 周辺知識(MCP・Node.js・JSONの書き方)を先に理解しておくと詰まりにくい。
- エラーが出たらまずログファイルを確認する。設定ファイルのパスや問題の手がかりが書いてある。
- JSONは書式ミスで全体が読み込まれなくなるので、変更後は必ずバリデーターや目視で確認する。
感想
- Claude_desktopの設定ファイルがどこにあるか分からず手こずったが、ログからどのファイルを読み込んでいるかまで分かったので、まずログを見ることの重要性を学んだ。