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はじめに
IT未経験の初心者が業務でTableauを使用しレポート作成するという
大冒険の中、よく躓きがちな部分をまとめてみました！！
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自己紹介
株式会社シー・エー・アドバンス技術統括本部所属の
入社7ヶ月の渡嘉敷（トカシキ）と3ヶ月野中（ノナカ）です！
入社歴も浅く、『Tableau？何それ？』だった私たちが、
躓き易いポイントを押さえてみました！！
本当に本当に初心者向けなので、
生温かい目で見て下さるとありがたいです！
#➀データベースの見方が分からない・・・〔担当：渡嘉敷〕
e-learningを終えると私たちのチームでは、
実際に業務で使うデータベースを使って研修を行うのですが、
とにかくデータの量が多い！
そしてラベルも沢山・・・
$\small{※渡嘉敷が急いで作った雑なダミーデータです(笑)}$
ラベルにある英語・・・
直訳すると大体の意味はわかります・・・が！
私達が躓いたのは、日付・・・
ラベルの意味と照らし合わせてもどれをどういうデータとして扱えば良いか、
分かりませんでした・・・
ここでTableauのe-learningで使っていたサンプルスーパーストアが
いかに整頓され、使いやすいデータだったかが分かります（絶望でした）
そこで今回は、
ダミーのデータを何かのアプリの利用数だと仮定して、
日付データが複数ある場合の一つの考え方を書いていこうと思います！！
まずデータを見ると、
日付のある列が３つありますね・・・
赤に入っている時間帯は全て同じ時間
緑に入っている時間はバラバラ・・・
ここで『ん？？』と思いました。
ユーザーが全員一気に同じ時間に何かするはずがない！！
とゆうか不可能！！
ユーザーが何かしたデータじゃないならなんだろう？？
で、ラベルを見ると・・・
【System update at】【created at】となっています。
【System update at】・・・システムでデータをアップロードだったり取得した時間かな？？
【created at】・・・このデータを作成した日かな？？
こんな風に考えていくと、
【user first touch at】も、
まぁ直訳なので簡単ですが(何故なら渡嘉敷が作ったから)
ユーザーが初めてこのアプリに触った時間なんだなって事が分かります。
このラベル毎に入っているデータをきちんと読み解いておかないと、
データ結合する時うまく出来なかったり、
可視化した時に数値が正確ではなかったりして、
ゴミの様なレポートが出来上がります！
私も未だにデータを読み解くのは苦手ですが、
ここが出来ないと話にならないと思っていますので
苦手でも頑張りましょう！！！笑
#➁パッと見るとわからない用語〔担当：野中〕
e-learning中や実際にレポートを作成している時、ふと参考書やHPを見た時に
よく出てくる［シェルフ］や［Viz］といった単語、当初はこれを見ただけで余計に混乱しました。（ペインって何なん！？痛み？となっていました）
単語をそのまま検索しても微妙に意味が異なったりするので、よく出てくる単語を下記にまとめてみました！これから始める方に参考になったら嬉しいです（笑）
#終わりに・・・
Tableauはアップデートがかなり頻繁にあり、
知らない間にしれっと変わっていたり仕様が大幅に変わることも・・・
(仕様が変わって作成中のレポートが消えた方も同じチームにいたりします
)
e-learningで使ってるTableauは大分前のバージョンなのでe-learnig通りにやっても上手くグラフが出来なかったり、
凄く悩むかもしれません・・・
でも、ネット上にはバージョンが更新されると、
変更点を解説付きで上げてくれるとても親切な方も沢山います
なので、Tableauがバージョンアップされた後上手くできない事があったら、
是非一度変更点を調べてみる事をおすすめします