全体像
必要なAWSリソース
・VPC × 1 ( ap-northeast-1:東京リージョン)
・パブリックサブネット × 1
・EC2インスタンス × 1
・インターネットゲートウェイ × 1
到達目標
自PCからEC2(Webサーバ)へHTTPアクセスを実施し、"Hello World"を表示できること。
構築手順
*今回は、AWSリソースの作成について説明を省略しますので、確認したい方は、こちらを参考にしてください。
1.TeraTermにてEC2へのsshログイン
➀「ユーザ名」入力 → ➁「RSA/DSA/ECDSA/ED25519鍵を使う」を選択 → ➂「...」を押下し、AWSコンソールからダウンロードしたkeyファイルを選択 → ➃「OK」押下
2.APATCHインストールと起動
下記コマンドを順に実行
sudo yum install httpd
sudo yum list installed | grep http*
sudo httpd -v
sudo systemctl status httpd.service
sudo systemctl start httpd.service
sudo systemctl status httpd.service
sudo echo "hello world" > /var/www/html/index.html
3.EC2のセキュリティグループのインバウンドのHTTP許可設定
➀「インバウンドのルールを編集」 → ➁「ルールを追加」 → ➂「HTTP」を選択
→ ➃「0.0.0.0/0」を選択 → ➄「ルールを保存」を押下
4.自PCのブラウザからEC2へHTTPアクセスを試す。
http://(EC2のパブリックIPアドレスもしくはEIP)/
5.作業完了( 一一)
構築してみての感想
今回は、AWS上でWebサーバを構築してみましたが、virtualBoxに比べると構築の手間が少し省ける印象でした。(firewallコマンドやSELinuxの設定変更がなかったため)
もし、 virtualBoxでの構築も需要がありましたら、投稿したいと思いますので、ぜひ皆さんのコメントをお待ちしております。