割込み(情報処理安全確保支援士対策)
■ ① 基本概念
● 割込みとは
説明
CPUが現在の処理を一時中断し、別の処理を優先的に実行する仕組み。
● キーワード
割込み(Interrupt)
説明
外部や内部からの要求により、実行中の処理を中断して別の処理へ移る仕組み。
問題
割込みの説明として適切なものはどれか?
A. 処理を高速化する仕組み
B. 現在の処理を中断して別の処理を行う仕組み
C. メモリ容量を増やす仕組み
D. 通信速度を向上させる仕組み
答え:B
■ ② 割込みの種類
● 外部割込み
説明
ハードウェアからの要求による割込み。
例
- 入出力装置
- タイマ
● 内部割込み
説明
プログラム実行中に発生する割込み。
例
- ゼロ除算
- オーバーフロー
● ソフトウェア割込み
説明
プログラムが意図的に発生させる割込み。
例
- システムコール
問題
外部割込みの例として適切なものはどれか?
A. ゼロ除算
B. オーバーフロー
C. 入出力装置からの信号
D. プログラムの分岐
答え:C
問題
内部割込みの例として適切なものはどれか?
A. キーボード入力
B. タイマ割込み
C. ゼロ除算
D. ネットワーク通信
答え:C
■ ③ 割込み処理の流れ
- 割込み要求が発生
- CPUが現在の処理を中断
- 状態を保存
- 割込み処理(割込みハンドラ)を実行
- 元の処理に復帰
問題
割込み処理の流れとして適切なものはどれか?
A. 実行 → 保存 → 割込み
B. 割込み → 保存 → 処理 → 復帰
C. 保存 → 実行 → 割込み
D. 実行 → 割込み → 終了
答え:B
■ ④ 割込みハンドラ
● 割込みハンドラとは
説明
割込み発生時に実行される処理(プログラム)。
問題
割込みハンドラの役割として適切なものはどれか?
A. メモリを増やす
B. 割込み発生時の処理を行う
C. データを保存する
D. 通信を行う
答え:B
■ ⑤ 割込みとモード
- 割込み発生時
→ カーネルモードに移行して処理
問題
割込み処理中のCPUの動作モードとして適切なものはどれか?
A. ユーザモード
B. カーネルモード
C. 仮想モード
D. 省電力モード
答え:B
■ ⑥ 割込みの目的
- 外部イベントへの対応
- 効率的なCPU利用
- リアルタイム処理の実現
問題
割込みを用いる目的として適切なものはどれか?
A. 常にCPUを停止させる
B. 外部イベントに即座に対応する
C. メモリ容量を増やす
D. 処理を単純化する
答え:B
■ ⑦ 整理
- 割込み:処理を中断して別処理へ
- 外部:ハードウェア要因
- 内部:プログラム要因
- ソフト:プログラム指示
- ハンドラ:処理プログラム
- 割込み時:カーネルモード
■ 最終確認
問題①
割込みの説明として適切なものはどれか?
A. 処理を並列化する仕組み
B. 現在の処理を中断して別の処理を行う仕組み
C. データを圧縮する仕組み
D. 通信を制御する仕組み
答え:B
```:
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```:問題②
内部割込みの例として適切なものはどれか?
A. タイマ
B. キーボード入力
C. ゼロ除算
D. ネットワーク受信
答え:C