個人的にいつ作ったかファイルかをメモするのによく使うdatestr()とnow()
Pythonだとdatetimeというモジュールでできる。 (timeというUNIX時間を扱うモジュールも別にある)
Matlabのnow()に相当するのがdatetime.datetime.now()
これは現在時刻のdatetimeオブジェクトを返してくる。
datetimeオブジェクトにはstrftimeというのメソッドがあり(string format timeの略?たぶん)
これがMatlabのdatestrに相当する。
フォーマットは "%Y-%m-%d %H:%M:%S" といったよくある書き方でOK。
#例:in Matlab
>> datestr(now)
ans =
'03-Feb-2021 12:34:56'
>> datestr(now,'yyyy-mm-dd HH:MM:SS')
ans =
'2021-02-03 12:34:56'
#例:in Python
>>> import datetime
>>> datetime.datetime.now()
datetime.datetime(2021, 2, 3, 12, 34, 56, 123456)
>>> datetime.datetime.now().strftime('%Y-%m-%d %H:%M:%S')
'2021-02-03 12:34:56'
ちなみに、datetime.date というのもあり、こちらは日付だけを扱うようだ。
datetime.date.today()で今日の日付が取れる模様。