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C# Devkitを入れた後のVS codeのメモリ濫用を抑制する(?)

Last updated at Posted at 2024-04-11

この何ヶ月か、VS Codeが遅くてしょうがなくなるという問題に悩まされていた。
理由はわかっていた。
Microsoft.CodeAnalysis.LanguageServer がメモリを濫用するのだ。
下はそのスクリーンショットだが10分も触れば、これぐらいには膨れ上がる。そして、これは野放図に膨れ上がり、8ギガバイトとか10ギガバイトとか使ってしまうのだ。

image.png

しかもメモリを濫用するだけでなく、何をやっているのか知らないが(想像はつくが…)、何かをちょっと入力するだけで、CPUも無駄飯ぐらいをして、気が狂うほど編集が遅くなってしまう。
これはMSのC#のサポートが C# Devkitに変わってから起こっている問題だったのだけど、これがないとunityのデバッガがattach出来なくなってしまっているので外すわけにもいかず、膨れ上がったら一度VS Codeをクローズして、また開けるなんて消極的な手段で対応していたのだけど、それなりにマシにする方法がわかったので、以下に日本語の資料として残しておきたい。
なお見つけたのは、これに関係するgithubのcodeの以下のissueからだ。

やり方は簡単。

  1. 設定を開く
  2. dotnetと検索に入力
  3. Text Editorを選択する
  4. そこにある Dotnet > Background Analysis: Analyzer Diagnostics Scope の設定を none にする

スクリーンショット 2024-04-10 001744.png

これでも、以下のスクショぐらいは食ってしまうのだけど、少なくとも自分の環境ではイライラすることはなくなった。

image.png

これで100%直るという気はないけれど、悩まされている方がいたらお試しアレ。

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