Windows環境のブラウザからローカル環境のWebサーバ(http接続)に繋がらなくなる事象が発生しました。
数年前にも発生したような気がするので/それを忘れて調べなおしをしたので投稿しておきます。
インターネット アクセスがブロックされています
ファイアウォールまたはウイルス対策ソフトウェアによって接続がブロックされた可能性があります。
次をお試しください
- 接続を確認する
- ファイアウォールとウイルス対策の設定を確認する
- Windows ネットワーク診断ツールを実行する
ERR_NETWORK_ACCESS_DENIED
インターネット接続を確認してください
ケーブルを確認し、使用しているネットワーク デバイス(ルーター、モデムなど)を 再起動してください。
ファイアウォールやウイルス対策の設定で、Chrome からネットワークへのアクセスを 許可します。
ネットワークへのアクセスを許可されたプログラムとして既に表示されている場合は、 いったんリストから削除し、もう一度追加してみてください。
解決策
1.ブラウザの起動オプションに --disable-features=NetworkServiceSandboxを付与して起動する。
(ショートカットのリンク先に後付けする)
【例】
"C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --disable-features=NetworkServiceSandbox
2.firefoxを使う。(推奨)
発生事象概説
ほとんどソース情報が見当たらなかったため、chatGPTによる推察をそのまま掲載します。
--disable-features=NetworkServiceSandbox
■ このオプションの意味
Chrome の「Network Service(ネットワークサービス)」に対するサンドボックス機構を無効にするというオプションです。
●Network Serviceとは
Chrome のネットワーク処理を行う独立プロセスで、
- DNS ルックアップ
- HTTP/HTTPS アクセス
- プロキシ処理
- キャッシュ
など、ネットワーク通信全般を担当しています。
●サンドボックスとは
外部からの攻撃や脆弱な処理による影響を防ぐために、
プロセスを OS から隔離(権限を制限)するセキュリティ機構です。
Chrome は非常に強力なサンドボックスを使っています。
■ このオプションがすると何が起きるか
「Network Service をサンドボックス内で動かす」機能を無効化するため
ネットワーク処理がサンドボックス外、または比較的緩い制限で動作するようになります。
その結果: アクセス制御が緩和される
サンドボックスによる
- HTTPS 強制
- HSTS の内部チェック
- 一部のポリシー適用
- ローカル IP 範囲への制限
などの挙動が弱くなり、
特定の環境で "HTTP がブロックされる" 問題が回避される場合があります。
今回「HTTP サイトへのアクセスがブロックされる」のが改善した理由はここにあります。
■ ただし副作用(注意点)
⚠ セキュリティ低下が大きい
ネットワークサービスのサンドボックスを無効化するので
「危険度高め」のオプションです。
潜在的なリスク:
- 悪意ある Web サイトがネットワークサービスの脆弱性を悪用しやすくなる
- Chrome のセキュリティ設計思想に反する使い方
- Google のサポート範囲外の挙動
Chrome が危険としてデフォルトで有効にしている機能を無効化しているため、常用は推奨されません。
参考
chronium docs Sandbox
https://chromium.googlesource.com/chromium/src/%2B/main/docs/design/sandbox.md
localhost cannot be reached
https://issues.chromium.org/issues/40207760
ERR_CONNECTION_TIMED_OUT with webpack-dev-server
https://issues.chromium.org/issues/40207239
Windows 上のネットワーク サービスをサンドボックス化する
https://issues.chromium.org/issues/40091331


