vmware esxi 8.0 に Windows11 試用版 をインストールする際の要求事項に対する回避手順を書いておきます。
要件(Windows11)
CPU > 1GHz以上、2コア以上、64bit
Mem > 4GB
Disk > 64GB
Firm : UFEIセキュアブート対応
TPM > Version2.0 (※1)
NetWork : 初期設定時にインターネット接続とMicrosoftアカウントが必要 (※2)
※1 回避対象その1
※2 回避対象その2
対応①:TPMモジュールの要求回避
インストール実行中に発生する、以下のようなTPM2.0に関するエラーの対処になります。
対応策
レジストリの設定を行うことで回避することができます。
-
Shift + F10キーでコマンドプロンプトを起動する。 - コマンドプロンプトで
regeditと打鍵する。 -
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setupにキー:LabConfigを新規作成する。 - DWORD(32ビット):
BypassTPMCheckを新規作成し、値:1を設定する。 - レジストリとコマンドプロンプトを閉じ、エラーウィンドウで
戻るを押下する。 - 再度、
Windows 11 のインストールを実行。 - エラー解消し、インストール継続できる。
対応②:Microsoftアカウントの要求回避
ネットワーク接続状態でインストールを実行すると、Microsoftアカウントによるサインインを要求されます (逆にローカルアカウントでログインする画面は出ません) 。
検証用途において都度Microsoftアカウントを準備することは避けたいため、ローカルアカウントによるサインインを行えるようにします。
対応策
ネットワーク接続解除およびコマンド実行にて、ローカルアカウントによるサインインを強制します。
- 仮想マシンのネットワークデバイスを接続解除する。
-
Shift + F10キーでコマンドプロンプトを起動する。 - コマンドプロンプトで
oobe¥BypassNRO.cmdと打鍵する(勝手に再起動する)。 -
ネットワークに接続しましょう画面でインターネットに接続しませんボタンを押下します。 -
このデバイスを使うのはだれですか?画面でローカルアカウント名を入力します。 - 以降、パスワード入力や秘密の質問を入力していくとインストールが完了します。
¥がキーボードでうまく入力できないときは、]を打ってみるとよいかもです。








