PCにインストールした UiPath Robot を動かすためには、Orchestratorへロボットを登録する必要があります。
今回は、Orchestratorへのロボットの登録を行おうと思います。
(このPCはドメインに参加してない前提です。)
ロボットのインストール方法は、こちら をご覧ください。
ロボットの登録に必要な情報の取得
ロボットの登録にあたり、ロボットがインストールされたPCのユーザー名が必要です。
UiPathロボットをインストールしたPC上で、コマンドプロンプトを起動し、”whoami”と入力します。
C:\Users\User>whoami
windev2004eval\user
このPCの場合、"windev2004eval\user" が、登録に必要なユーザー名です。
Orchestratorでのロボットの登録
ユーザー名の取得ができたら、Orchestratorでロボットを登録します。
ロボットの登録は以下の手順で進めます。
1. マシンの登録
2. ロボットの登録
3. ロボット環境の割り当て
4. 紐づけキーの取得
5. ロボットの紐づけ
マシンの登録
- Orchestratorにログインし、"Machines"タブを選択し、リストの右上にある "+" をクリックします。

-
マシン(PC)の情報を登録します。
前のセクション取得したユーザー名の""の前半部を"Name"に入力し、"Provision"をクリックします。
登録するロボットがドメインに参加している場合、
whoami
で取得される値は、[ドメイン名]\[ユーザー名]
となります。
よって、登録するマシン名は、SystemのプロパティからComputer name
取得してください。
ロボットの登録
-
ロボットの情報を入力し、"Create"をクリックします。
ロボットの設定は以下のとおりです。
ロボット環境の割り当て
先ほど作成したロボットに"環境"を割り当てます。
"環境" とは、ロボットを束ねるグループのようなものを考えるとよいかと思います。
-
"Robots"タブを選択し、画面の上部にある"Environments"を選択後、リストの右上にある"+"をクリックします。
-
先ほど作成したロボットを選択し、"Update"をクリックします。
これで、環境(グループ)へのロボットの割り当てが完了です。
紐づけキーの取得
先ほどまでの作業で、ロボットの登録は完了しました。
しかし、実際にロボットを動かすためには、インストールしたPCとOrchestratorの紐づけが必要となります。
紐づけに必要な情報は以下の2つです。
- Orchestrator URL
- Machine Key
OrchestratorのURLは、現在マシン、ロボットの登録を行っているWebのURLです。
ロボットの紐づけに必要なURLは以下の部分です。
ここからは、Machine Keyの取得について、解説します。
ロボットの紐づけ
ロボットの紐づけは、UiPath RobotをインストールしたPCで行います。
(Orchestratorでの作業ではないので、ご注意ください。)
- UiPath Robotのギアマークをクリックし、"Orchestrator Settings"を選択します。

- OrchestratorのURLと、前のセクションで取得した"Machine Key"を入力し、"Connect"をクリックします。

- 正常に接続ができれば、UiPath Robotのステータスが、"Online"となります。

ロボットの登録に関する説明は、以上で終わりです。 個別のジョブ(プロセスの登録)、ロボットの動かし方については、別の記事に記載します。