4
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

FileMakerAdvent Calendar 2019

Day 7

FileMakerでペルソナ5風デザインを再現してみた:パーソナル情報編

Last updated at Posted at 2019-12-08

はじめに

対象読者

  • FileMaker Pro / ProAdvanced ( 以下 FMPA と略す ) ユーザー
  • ペルソナ 5 好きな人
  • 一発ネタ記事が嫌いじゃ無い人

要旨

ペルソナ 5 ザ・ロイヤルも発売されたことですし、記念に FMPA のレイアウトでステータス画面を再現してみよう、という一発ネタです。

以下の情報を持ったパーソナルデータを表示するためのレイアウトを用意しました。

  • 氏名
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 郵便番号
  • 住所

FMPA というのはデータベースソフトウェアなのですが、こんなことまでやろうと思えばできちゃうんだぜ、ということが分かります。

本題

キャプチャ画像

さて、さっさとキャプチャ画像を見ていただくのが良いですね。三人分用意しました。

  • 一人目
    image.png

  • 二人目
    image.png

  • 三人目
    image.png

補足説明

ほぼ不要と思いますが……

レイアウトの背景色を黒にして、四角形オブジェクトと線オブジェクトを変形/重ね合わせて表現している、というのが基本です。

フォントは Arial にしています。もっと凝ったフォントを選べば、もう少し雰囲気が近くなるはず。

背景の赤い部分、オブジェクトフィールドになっていて、写真の挿入ができるようにもしてあります。

「前へ」「次へ」 ボタンの表示/非表示切り替えは、レイアウトのオブジェクトを隠す条件で処理しています。以下の条件が満たされる場合、非表示となります。

/* 前へ */
Exact ( Get ( レコード番号 ) ; 1 )
/* 次へ */
Exact ( Get ( レコード番号 ) ; Get ( 対象レコード数 ) )

開発環境は以下の通りです。

  • Windows 10 Pro
  • FileMaker Pro Advanced 18.0.1.122

二時間くらいかかったかな……アホですね。

疑念を晴らす

「本当に FMPA で作ったんですか……?」
「画像がないと印象がイマイチ……」

本当ですよ! 証拠の代わりにレイアウトモードのキャプチャ画像、それからオマケでオブジェクトフィールドに画像を入れたものも貼っておきます。

  • レイアウトモード
    image.png

  • オブジェクトフィールドに画像はめこみ
    image.png

信じていただけましたでしょうか。

おわりに

淡々としたありきたりなレイアウトデザインで名簿つくっても、面白くも何ともないけれど、こうした工夫次第で業務が楽しくなったりするかもしれません?

今回の記事タイトルで「パーソナル情報編」と銘打ってはいますが、続編があるわけではありません。むしろ誰か他の人にやっていただきたい所存。その際は以下の Appendix をご参照ください。

Appendix

FMPA をお持ちの方へ。
fmp12 ファイル本体を GitHub へあげておきますので、よろしければどうぞ開いて見てやってください。
Mac だと崩れるかもしれません。未確認です。

なお、テーマは申し訳ない程度に別名保存していますが、設置されているオブジェクト一つ一つをテーマに反映させていたりはしませんので(そこまでの気力が無かった……)悪しからず。
もしそのあたりやってくださって改善版を仕上げられたら、プルリクください……!

4
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?