初めてのゲームジャムを振り返る:Siv3Dとチーム制作で学んだこと
挨拶
初めまして!
福岡のゲーム専門学校に通っている、1年生のゲームプログラマー志望・KOJIMA_CREATEです。
突然ですが、皆さんは「ゲームジャム」というものをご存知でしょうか?
ゲームジャムとは限られた時間内(今回は2週間)で、テーマに沿ったゲームを企画・開発するイベントです!
そして今回はSiv3Dというゲームライブラリを使った「バンダイナムコスタジオ杯」というゲームジャムに参加してきました!
本当は「ゲーム開発の秘訣」とか「こうすれば面白い作品が作れる!」みたいな、カッコいい話を書けたらよかったのですが...
まだまだ実力不足なので、今回は 実際に参加して感じたことや、得られた経験 を素直に書いてみようと思います。
(本記事は Siv3D Advent Calendar 2025 8日目に参加したものです。)
1. Siv3D
このゲームジャムは Siv3D 限定のイベント だったため、必然的に使用ライブラリは Siv3D に決まりました。
とはいえ、私にとっては今回が 初めての Siv3D 開発。
そのため、基本的な描画処理や入力処理など、基礎から学びつつ制作を進める形になりました。
実際に触ってみると、画像の描画やアニメーション処理をとてもシンプルに書けて、
「C++ なのにここまで扱いやすいのか」と驚くほど開発しやすいライブラリだと感じました。
2. 参加の理由とテーマ
これまで個人制作しか経験がなかった私は、いつか学校の友人と一緒にチーム制作に挑戦してみたいと考えていました。
そんな中、ネットで Siv3D を使ったゲームジャム「バンダイナムコスタジオ杯」 の存在を知り、友人を誘って参加を決めました。
3. 今回制作した作品紹介
冒頭でも少し触れましたが、ゲームジャムには必ず 「テーマ」 が存在し、
参加者はこのテーマに沿ってゲームを制作します。
今回のテーマは 「シン」 でした。
他の参加者の方々は、
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鉛筆の「芯」
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深海の「深」
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辛さの「辛」
など、漢字の読み・意味の違いを活かした非常にユニークな解釈で作品を作っていました。
そんな中で私たちのチームは、
「ベートーヴェンの“心(シン)”」 をテーマに制作することにしました。
クラシック音楽を題材に、「心」をキーワードとしてゲーム性に落とし込むという、
少し変わったアプローチで挑戦した作品になっています。
こちらが実際に制作した作品の動画です↓
ゲームのダウンロードはこちらです↓
https://scrapbox.io/bnscup2025/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%BF%83_:_%E7%AC%AC9%E3%81%AE%E5%91%AA%E3%81%84
4. 制作してみた感想
今回は 3 人チームで制作を行い、私は主に ゲームの企画とプログラム を担当しました。
特に企画を任せてもらったことで、ゲーム全体の方向性を決める立場として強い責任を感じながら進めることになりました。
制作期間はわずか 2週間。
その短さゆえに途中で企画を方向転換する余裕もなく、「必ずゲームとして完成させなければならない」というプレッシャーは企画者である自分に強くのしかかってきました。
それでも、チームと協力しながら最後まで作り切った結果、作品を無事に完成させることができました。
振り返れば、大変さと学びが凝縮された、とても貴重な 2 週間だったと感じています。
5. 最後に
今回のゲームジャムでは入賞こそできませんでしたが、自分の中では納得のいく作品を作ることができました。
そして何より、初めてのチーム制作を経験できたことは、とても大きな収穫でした。
振り返ると、この 2 週間は間違いなく今年一番の学びと成長につながった時間だったと思っています。
また、自分自身の企画力やコード設計の課題にも気づくことができたので、必ず今後に活かしていきたいです。
次こそは入賞を目指して、もっと良い作品を作れるよう頑張ります!
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
少しでも誰かの参考になれば、とても嬉しいです。