CodeRabbitとは
PRを作成すると自動でコードレビューをしてくれるツールです。
PR全体のサマリーや変更点の図解なども自動で生成してくれるので、レビュアーがPRの内容を把握しやすくなります。
Claude Code Actionsとの違い
PRを開いた瞬間に自動でレビューが始まる点がClaude Code Actionsにはない点です。
(@claudeみたいなコマンドは不要です。)。
導入法
画像は入れないので自力でやってみてください💪
1.インストール
https://github.com/apps/coderabbitai
にアクセスしてインストールします。
2.対象リポジトリを選択
3.リポジトリのルートに .coderabbit.yamlを追加
これは後ほど説明します。
導入できたか確認
この画面にCodeRabbitが入っていれば導入できたことになります。
.coderabbit.yamlを作成
.coderabbit.yamlを作成します。ハーネスエンジニアリングでいうところの
CLAUDE.mdみたいなイメージですね。(このCLAUDEMEを参考に作成)
以下のYAMLファイルは一例です。みなさんのPJによって合わせてください。
language: 'ja'
reviews:
profile: 'chill'
request_changes_workflow: false
high_level_summary: true
poem: false
review_status: true
collapse_walkthrough: false
path_filters:
- '!**/*.lock'
- '!**/package-lock.json'
- '!**/pnpm-lock.yaml'
- '!**/bun.lockb'
- '!**/node_modules/**'
path_instructions:
- path: '**/*.{ts,tsx}'
instructions: |
Next.js App RouterのTypeScriptファイルです。以下の観点でレビューしてください:
- 不要なuse clientディレクティブがないか(Server Componentの恩恵を失うためCritical)
- Server Actionsは冒頭でauth()を呼んでセッションを検証しているか
- Route Handlersでもセッションチェックがあるか((authenticated)配下でもAPIは別途確認が必要)
- ユーザー入力にZodバリデーションがあるか
- anyの使用・不要な型キャストがないか(Warning)
- 他ユーザーのリソースを操作できるような認可漏れがないか(Critical)
- TanStack Queryのキーが適切か(過度な再フェッチ、キャッシュ漏れ)
- N+1クエリになっていないか(Prismaのincludeの使い方)
- Cloudinaryへの画像アップロード時に認証チェックがあるか
- path: 'src/app/**/*.{ts,tsx}'
instructions: |
app/配下はルーティングのみを担う薄いレイヤーです。以下を確認してください:
- page.tsxでデータフェッチ(fetch・Prismaクエリ・Server Action呼び出し)を直接行っていないか
- データフェッチやUIロジックはfeatures/配下のServer Componentテンプレートに委譲しているか
- params・searchParamsはawaitで受け取り、型付きで渡しているか
- path: 'src/external/dto/**'
instructions: |
external/dto/配下はAPIレスポンスの検証レイヤーです。以下を確認してください:
- 外部データ(APIレスポンス・Server Actionの戻り値)をそのままReactに渡していないか
- ZodスキーマまたはDTO関数で構造を検証・保証してからfeatures/に渡しているか
- バックエンドの変更に対して型が追従できる設計になっているか
- path: 'prisma/**/*.prisma'
instructions: |
Prismaスキーマです。以下の観点でレビューしてください:
- マイグレーションによる既存データへの影響
- 適切なインデックスが貼られているか
- リレーション設計が適切か
- $queryRawUnsafeを使っていないか(Critical)
chat:
auto_reply: true
mainにマージするとPRを開いたタイミングで自動レビューが始まります。
こんな感じでレビューしてくれます。
各プラン
2026年4月時点で、
無料プランだとパブリックリポジトリは無制限、プライベートは月200回までみたいです。
最後に
個人開発するとどうしてもレビューしてもらう機会がないので、AIにコードレビューしてもらうのはいいと思います。そして大事なのは、レビューをそのまま思考停止してやるのではなく、
何を対応して、何を対応しないかを決めるのも大事です。
このあたりを意識して個人開発やってみてください。💪