この記事の概要
最初プログラマーってコードを書いているのがほとんどのイメージでしたが、
別にそうではないです。自分は上流工程は経験していませんが、
現役のCTOの方から教わったことを説明してみます。
こちらのメンターの方です。
プログラマーの仕事とは?
プログラマーの仕事はコードを書くだけが仕事ではありません。
受託開発企業を想定して書きます。
こちらは要件定義です。どんなサービス、アプリケーションにしたいかヒアリングします。
1 クライアントから何が欲しいかヒアリング
こちらは基本設計、詳細設計です。スターウォーズで言うとこのデススターの設計図みたいなイメージで、アプリケーションの概要を書いていきます。
2 どう作るか調査設計すること
こちらは製造、テストのフェーズです。世間一般のプログラミングはここがイメージされます。
Rubyで言うとこのRSpecのテストコードを書くときもこのフェーズです。
3 コードを書く
お客様にこういうものを作りましたと納品する時に使いますし、コードのロジックなどを書いたりする時にもドキュメントを書きます。プログラマーはドキュメントを書くことにも慣れておく必要があります。
4 ドキュメントを書く
特に言語化スキルが大切です。実務をやっていて痛感しました。
相手の状況などを想像し必要な情報をまとめて伝えることも大切ですし、
今自分何をしたいのか、何をやっているのかを把握するにも言語化が必要です。
これだけを見るとただコードを書いていればいいわけではないですよね。
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