*Vscodeを使う前提
#Rubyのバージョン
macOsには、はじめからRubyが導入されている。
$ ruby -v
*PCには基本的に1つのバージョンしか入らない
プロジェクトによってRubyのバージョンを切り替える。
これを簡単に行いたい
#バージョン管理ツール rbenv
⚫︎rbenv
Rubyのバージョン管理ツール
使用するRubyのバージョンを簡単にきりかえられるもの
#公式ドキュメントを確認し導入する
rbenvはGithubで公開されている。公式ドキュメントをもとに
導入を進めていく。
*公式ドキュメントは基本英語なので英語に慣れていくのがいい。
⚫︎インストール 2021年8月12日現在
macOsでHomebrewを使ったインストール
上の記事を参考にrbenvを導入してください。
#readlineのインストール(日本語化)
$ irb
irb(main):001:0> "うううう"
=>文字化けする #irbと入力するだけで、Rubyのコードを実行できる
#デフォルトだと日本語を入力すると文字化けする
⚫︎readlineのインストール
$ brew install readline
~/.zshrcの設定
$ echo `eval "$(rbenv init -)"` >> ~/.zshrc
zsh(ターミナル)が立ち上がった時に自動的にrbenvが使用されるようになる
*すでに上で作業はやっているのでこの作業は必要なし
#Rubyのインストール
*ここでは2.7.1のバージョンを入れる。
#利用できるバージョンの確認
$ rbenv install -l
#Rubyのバージョンのインストール
$ rbenv install 2.7.1
*少し時間かかる
#新しいバージョンのRubyをインストールした後、実行
$ rbenv rehash
#バージョンの確認
$ rbenv versions
#全体で使うrubyのバージョンを使うもの
$ rbenv global 2.7.1
*バージョンの確認
$ rbenv versionsでバージョンが変わる
#rubyのバージョン確認
$ ruby -v
#プロジェクトで使われるrubyのバージョンを固定
$ rbenv local <version> .ruby-versionが作成される
#Gemのインストール
⚫︎Gemとは
RubyGemsが公開しているライブラリ(使いやすい形でまとめたコードの集まり)
Gemが公開されていることで同じツールを使いたい方が各々で作る必要がなくなる。
⚫︎以下のGemをインストール
・bundler gemのバージョンや依存関係を管理してくれるgem
・pry-byebug デバックをする時に使う
・pry Rubyのirbのようにrailsのコンソールでメソッドなどを使えることができるようになる機能
・pry-doc Cで書かれたRubyのソースコードを表示できshow-sourceコマンドを利用出来る
$ gem install bundler pry pry-byebug pry-doc