今回は実践編
OpenAIアクティビティをイカしたアクティビティとして使おうぜって内容
初期設定編はこちら
https://qiita.com/Hash1mo/items/80f33f5720bf63e9ea09
使い方の一例を紹介
柔軟なアクティビティとして使えることをお見せしたいということで
UiPath Advent challenge 2023 #3で使った手法を紹介
https://forum.uipath.com/t/advent-challenge-3-in-the-uipath-community-forum/704836
お題
こんなメールが来るから正規表現で分解してExcelにデータ入れてねってお題
繰り出した手法【正規表現の分解を代わりにやってもらう&構造化してもらう】
一粒で二度おいしい!
"User
以下のメール文章からEmployee Code,Employee Name,Employee Email,TiketForDepartment,TiketDescription,Priority,Created DateをヘッダーとしたCSV形式のテキストで抜き出して また、CSVの形に定義できないときは「定義できませんでした」と返答を返して" + vbCrLf + 【メール本文】
これでCSV形式の文字列データが手に入ります。
あとはデータテーブル型にでも突っ込みましょう
この方式のいいところ
- 多少フォーマットが違ってもうまく動いてくれる柔軟性
- そもそも全く違うメールの場合は「定義できませんでした」と返答
OpenAIアクティビティ最高だぜ!!
気になる金額の話
このレベルの作業をさせるのにかかった金額は...
今回の正規表現で分解するロジックを
仮に自給1000円の人が30分で作ったとして
12,500回まではOpenAIアクティビティで作ったほうが安くなる計算
1日1回動かしたら34年だぜ?計算するだけ馬鹿らしくなるコストってこった