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【新卒2年目の気づき】技術だけじゃない!業務委託の方から学んだ「チーム開発」を加速させる3つの極意

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はじめに

私は現在、Webサービスの開発プロジェクトにエンジニア(PHP/CakePHP)として参画している新卒2年目のメンバーです。

本記事では、同プロジェクトに参画しているエンジニア歴6〜7年の業務委託の方との協働を通じて得られた知見を共有します。技術力もさることながら「チームの生産性を高める振る舞い」やコミュニケーションの取り方が卓越していました。

新卒の私が現場で感銘を受け、自身の行動指針として取り入れたいと感じた行動をご紹介します。

1. 心理的安全性を醸成する「即レス」と「傾聴」

普段はパートナーとリモートで業務を行っているのですが、業務において、パートナーとのコミュニケーションは非常に円滑であり、高い心理的安全性が保たれています。

徹底したレスポンスの速さ

パートナーはメッセージに対して即座に返信を行います。多忙で手が離せない状況であっても、スタンプ一つで「確認した」という意思表示を欠かしません。
これにより、「無視されているのではないか」「いつ確認してもらえるか」という不安を取り除き、チーム内の停滞を防いでいます。

否定せず、真意を汲み取る「傾聴」

技術的な相談を行う際、彼は相手の話を最後まで遮らずに聞く姿勢を貫いています。こちらの意見を頭ごなしに否定することはありません。
相手の真意を十分に把握した上で、論理的に自身の意見を伝えるため、議論が建設的になります。また、「いつでも質問して大丈夫」と明言することで、若手が萎縮しない雰囲気作りを徹底しています。

【現場での変化】
この心理的安全性が担保された環境により、私は一人で悩む時間が減り、相談を通じて多くの気づきを得られるようになりました。結果として、自身の業務スピードと生産性が向上したと実感しています。

2. 出来事を「仕組み」で解決する

パートナーの特筆すべき能力は、発生した事象からチームの潜在的な課題を発見し、それを「仕組み化」して解決する点にあります。

事例:タスク進捗の可視化

ある時、クライアントから「現在、どのタスクに着手しているのか?」と質問を受ける場面がありました。
当時、Backlogでは、優先順位の変動などにより「処理中」ステータスのチケットが担当者一人あたり複数滞留しており、外部からは「実際に手が動いているタスク」が判別不能な状態でした。

解決策と成果

この問題に対し、パートナーは以下の仕組みによる解決を提案・実行しました。

  • ステータスの新設: 「保留中」というステータスを追加。
  • 定義の明確化: 「現在着手しているもの=処理中」「一時中断しているもの=保留中」と定義。

この変更により、誰が見ても一目で進捗がわかる透明性の高い管理が実現しました。結果としてクライアントからの確認コストが削減され、チーム全体の効率化に繋がりました。

3. 「今」と同時に「中長期的な未来」を見据える

目の前のタスク消化に追われがちな若手に対し、パートナーは常にプロジェクトの「中長期的な成功」を視野に入れた行動をとっています。

  • ナレッジのドキュメント化: 属人化していた知識をドキュメントツールに記録し、将来の資産とする
  • ルーティンワークの自動化: CI/CDの導入提案やプルリクエスト(PR)テンプレートの作成などを行い、無駄な作業工数を削減する

これらは一時的に工数を要しますが、長い目で見ればチームのアウトプット品質を安定させ、生産性を底上げする投資となります。もちろん、長期的な理想に固執して現状を疎かにするのではなく、現場の状況に即した優先順位付けを行った上での判断です。


まとめ:今後のアクション

ベテランパートナーの働き方から、技術力だけでなく、チームを円滑にするソフトスキルの重要性を学びました。これらを踏まえ、私は以下の3点を今後のアクションとして掲げます。

  1. 相手の話を完全に理解した上で、発言を吟味する
  2. 常に「仕組み化」「効率化」の視点を持ってチームの課題に気づき、改善までつなげる
  3. 目先のタスクと並行し、中長期的にプロジェクトの資産となるタスクにも挑戦する

これらは、チームという視点で行動しているからこそできるものだと思います。
個人の視点にとどまることなく、チームという視点で行動ができるように、先輩から吸収し、行動していきたいと思います!

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