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【AWS】Lambda + API Gatewayを触ってみる【API Gateway編】

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LambdaとAPI Gatewayを使って簡単なAPIを作成してみます。
AWSはほとんど触ったことがないため、内容としては初歩の初歩となります。
今回はAPI GatewayでAPIを作成して、APIを呼び出すとLambda関数が実行されるようにしていきます。
使用するLambda関数については以下の記事で作成しております。

HTTP APIを作成

マネジメントコンソールでAPI Gatewayのページを開くとAPIのタイプを選択する画面が表示されるので、今回はHTTP APIを選択します。
画像10.png

APIの設定を行います。
統合とAPI名の設定が表示されるので、「統合を追加」を押下して、追加されたセレクトボックスで「Lambda」を選択します。
画像11.png

Lambda関数のテキストボックスをクリックすると、Lambda関数の一覧が表示されるので紐づけたい関数を選択します。
AWSリージョンとバージョンはデフォルトのままとします。
API名を入力して「次へ」を押下します。
画像12.png

ルートの設定が表示されます。
メソッドはGETだけでいいので、「GET」を選択して「次へ」を押下します。
画像13.png

ステージの設定が表示されるので、これはデフォルトのままで「次へ」を押下します。
image.png

最後に間違いないか確認し、「作成」を押下してAPI作成完了です。
image.png

紐づけたLambda関数のページを開くと、作成したAPIがトリガーとして正常に紐づいていることが確認できます。
画像16_2.png

APIを呼び出す

作成したAPIの呼び出しURLの末尾に、「/(紐づけたLambda関数名)」を追加したURL(※)をブラウザに入力して呼び出します。
※紐づけたLambda関数のページで表示されていたAPIエンドポイントと同じです。
画像17_2.png

正常に "Hello from Lambda!" が表示されました!
画像18.png

まとめ

Lambda + API Gatewayで簡単にAPIが作成できました。
今回はLambdaとAPI Gatewayだけでしたが、他のサービスも触っていこうと思います。

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