はじめに
非プログラマーでありながら、2024年にMicrosoft主催のCWBJの力と勢いを借りて、人生初のPythonアプリを完成させました。
あれから1年。非プログラマーなのは相変わらずですが、当時よりAIやクラウドといった言葉が身近な環境に身を置いています。忙しさにかまけてCWBJの進捗は芳しくありませんが、1年前に学んだことが実務でかなり生きています。今の状況を当時はまったく予測していませんでした。人生何があるか分かりません。やっておいて良かったCWBJ。
本記事の趣旨
プログラミング初心者である自分が頭に叩き込みたい「関数のインポート」について
Pythonで別ファイルの関数を実行する方法
import関数をつかう。
例えば、circle.py というファイルの中身が下記の場合
circle.py
def calc_area(r):
return r**2**3.14
circle.pyファイルの中にあるcalc_area関数を呼び出す
関数を使う.py
import circle
#半径3の円の面積
area = circle.calc_area(3)
print(area)
または、fromキーワードでファイル名を指定しての記述も可能
関数を使う2.py
from circle import calc_area
#半径3の円の面積
area = calc_area(3) #関数を呼び出す際の circleが不要になる
print(area)
おわりに
初心者なので「どちらの書き方でもお好みで」ということなのかしら、と思っていますが、処理速度や安定性に違いがあるのかな?ご存知の方はコメントください。
ただ、ひとつのプログラム内で併記されるのは可読性を損なう気がします。自分はこっちでいく、というのを決めておく必要があると思います。