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【Rails】フォームヘルパーの種類と例

Last updated at Posted at 2018-08-27

#入力フォームを作る
入力のためのフォームを作成するためにHTMLにはフォームタグというタグが存在する。
Railsのヘルパー「フォームヘルパー」を用いて、フォームタグを生成する例を紹介していく。

##フォームの種類
様々な入力フォームがあるので、用途に応じて下記から選んで使用。

メソッド名 機能 メソッド名 機能
search_field 検索用ボックス week_field 週ボックス
label ラベルを作成 telephone_field 電話番号用ボックス
text_field テキストボックス file_field ファイル選択用ボックス
email_field メールアドレス用ボックス password_field パスワード用ボックス
range_field 範囲選択バー hidden_field 隠しフィールド
number_field 数値選択 text_area テキストエリア
select 選択ボックス check_box チェックボックス
date_field 日付ボックス radio_button ラジオボタン
datetime_field 日付時刻ボックス url_field URL用ボックス
datetime_local_field 日付時刻ボックス(ローカル) color_field 色選択ボックス
month_field 月ボックス submit 提出用ボタン
time_field 時刻ボックス

##form_tagとform_for
フォームを扱うことのできるメソッドは「form_tag」と「form_for」の2種類。

  • form_tag
    モデルと関係しない汎用的なフォームを生成
  • form_for
    特定のモデルを編集するのに特化している

上に示した特徴踏まえて、どちらを使用するか決定。

#使い方
HTMLファイル内における記述の仕方を実例と一緒に紹介していく。

##form_tag
form_tagを使用する部分を
<%= form_tag(rootpath名, method: HTTPメソッド) do %>
<% end %>
で囲む。

# 例
<%= form_tag(users_path, method: :post) do %>
    <!-- ここにform_tagメソッドを記述 -->
<% end %>

rootpath名ではなく相対パスや、コントローラ名とアクション名で代用することもできる。

# 例
<%=form_tag({controller: :users, action: :create}) do %>
    <!-- ここにform_tagメソッドを記述 -->
<% end %>

このようにコントローラ名を用いる場合は、routes.rbにおいてポスト先のルートをしっかり定義しておく必要がある。
また、HTTPメソッド(POST, GET, PUTなど)は指定しない場合は自動的にPOSTにしてくれる。

form_tagメソッドは基本的に、下記の形になる。(サンプル)

<%= [メソッド名]_tag :名前 %>

#例  <%= email_field_tag :email %>

##form_for
form_forを使用する部分を
<%= form_for(格納したい変数, url: rootpath名, method: HTTPメソッド名) do |f| %>
<% end %>

で囲む。

# 例
<%= form_for(@user, url: users_path, method: :post) do |f| %>
    <!-- ここにメソッドを記述 -->
<% end %>

form_forメソッドは基本的に、下記の形になる。(サンプル)

<%= f.[メソッド名] :カラム名 %>

#例 <%= f.telephone_field :phone %>

これらを使ってテーブルに新しいデータを追加する方法はこちらで紹介している。

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