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AWS Summitに初参加して感じたことと、参加前に知っておきたいポイント

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Last updated at Posted at 2026-07-24

はじめに

本記事では、AWS Summitに参加した感想と、参加前に知っておくと役立つポイントについてまとめます。

筆者は新卒研修の一環としてAWS Summitへ一般参加しました。普段からAWSに触れる機会があり、今回の参加を通じて、実際の企業でどのようにAWSの技術が活用されているのかを知ることを目的としていました。

筆者の背景として、情報系大学院を修了しており、AWS認定資格ではAWS Certified Cloud Practitioner(AWS CP)に合格しています。AWSについては基礎的な知識を学んでいる段階であり、実際のサービス利用例や企業での活用方法を知るという観点から参加しました。

そのため、本記事ではAWSの専門的な解説というよりも、AWS Summitへ初めて参加した一参加者として感じたことや、これから参加する方に向けた注意点を中心に記載します。


参加スケジュール

1日目

時間 内容
10:00 ~ 12:20 企業ブース見学①
12:20 ~ 12:50 トレンドマイクロ株式会社 大守哲広様
「【デモで実演】新時代に迫る脅威!-生成AIへの脅威事例とAI Securityについて-」聴講
12:50 ~ 14:00 昼休憩
14:00 ~ 14:30 株式会社TOKAIコミュニケーションズ 渡邉直秀様、株式会社パルグループホールディングス 守山宗行様
「パルグループのインシデント対応-サイバー攻撃という最大の危機をAWS移行で乗り越えた経営判断-」聴講
14:30 ~ 16:30 企業ブース見学②

1日目は主に企業ブースを中心に見学し、各企業がAWSや生成AIをどのように活用しているのかを確認しました。

2日目

時間 内容
10:00 ~ 12:50 企業ブース見学
12:50 ~ 13:20 弊社・浅野様、日本経済新聞社・斎藤様
「生成AI時代の開発を組織全体に広げる-スケールするために何が必要かを考える-」聴講
13:20 ~ 14:00 昼休憩
14:00 ~ 14:40 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 菅原太樹様
「ワークフローオーケストレーターにおける複雑性と非決定性のコントロール」聴講
14:40 ~ 16:30 AWS側のブース見学

2日目はAWS側の展示やセッションを中心に見学し、AWS自身が提供する技術やサービスの活用例を確認しました。


まず感じたこと:とにかく人が多い

会場に着いてまず感じたのは、人の多さでした。

展示ブースや通路は多くの来場者で賑わっており、人気のブースでは人だかりができていることも珍しくありませんでした。そのため、人混みが苦手な方は少し疲れやすいかもしれません。無理をせず、適度に休憩を取りながら見学することをおすすめします。

また、開催時期が6月末ということもあり、会場内外ともに蒸し暑く感じる場面がありました。展示に集中していると水分補給を忘れがちなので、こまめに水分を取ることが大切だと感じました。

さらに、来場者は男性の割合がかなり多かった印象で、その影響もあって男子トイレは時間帯によって混雑していました。空いているタイミングを見つけたら、余裕を持って早めに利用しておくと安心です。

企業ブースを回っていると、ステッカーやノベルティ、パンフレットなどを多くいただけます。想像以上に荷物が増えるため、折りたたみバッグなどを持参すると便利です。

また、トートバッグを配布している企業ブースも多かったため、荷物が増えて困った場合は、そのようなブースを探してみるのもおすすめです。

参加する際は、以下のような点を意識すると快適に過ごせると思います。

  • 水分補給をこまめに行う
  • 人混みに疲れたら無理をせず休憩する
  • トイレは混雑する前に余裕を持って利用する
  • ノベルティで荷物が増えることを想定してバッグを準備する
  • 歩きやすい服装・靴で参加する
  • モバイルバッテリーを持参する(展示やイベントアプリ利用で意外と消費する)

企業ブースから感じた「AIが中心」という空気

今回、企業ブースを見学して特に感じたのは、AI関連の展示が非常に多かったことです。

生成AIやAIエージェントなど、各社がAIを活用したサービスやソリューションを紹介しており、「現在のIT業界ではAIが大きなテーマになっている」という雰囲気を強く感じました。

また、多くの企業がAIをどのようにビジネスへ取り入れるか、どのように価値を生み出すかを模索していることも伝わってきました。

一方で、これまでの研修ではAIだけでなく、ネットワークやインフラ、サーバーレス、コンテナなどAWSの幅広い技術領域について学んできました。

そのため、AI以外の分野も含めて、各企業がAWSをどのように活用して独自のサービスや仕組みを作っているのかを紹介する展示も、もう少し見てみたかったというのが率直な感想です。


各企業展示から感じたAI活用の方向性

企業ブースを見学する中で特に印象に残ったのは、AIを単なる作業効率化のためのツールとしてではなく、専門的な判断を支援する存在として成長させようとする考え方が多く見られたことです。

近年では、業務における属人化を避けるために、特定の人が持つ経験や判断基準をAIに学習させ、組織全体で活用できる形にするという方向性が注目されているように感じました。

単純に情報を検索したり、決められた処理を実行したりするだけではなく、「熟練者であればどのような観点で判断するのか」「どのような基準で意思決定するのか」といった部分をAIに反映させることで、専門的な知識や経験を共有できるようにするという考え方です。

AIを人間の代替として考えるだけではなく、組織が持つ知見を蓄積し、より多くの人が活用できるようにする仕組みとして活用していくという方向性は、今後さらに重要になっていくのではないかと感じました。


AWS展示で印象に残ったもの

AWS側の展示で特に印象に残ったのは、AIを活用したカラオケ採点システムです。

一見するとエンターテインメント向けの展示ですが、「身近なものをAWSのクラウドサービスで実現するとしたらどう設計するだろう」という発想につながる、とても面白いデモでした。

業務システムだけでなく、普段利用しているサービスにもクラウド技術を応用できるという視点を持つきっかけになり、AWSの活用方法を考える上でも参考になりました。


まとめ

今回AWS Summitに参加して最も感じたのは、AIが現在のクラウド・IT業界の中心テーマになっていることでした。

また、実際の展示やセッションを見ることで、自分では思いつかなかったAWSの活用方法や、今後の技術トレンドについて考えるきっかけになりました。

これから参加する方は、人の多さや6月末ならではの蒸し暑さを考慮し、こまめな水分補給や適度な休憩を意識すると快適に過ごせると思います。

また、トイレの混雑やノベルティによる荷物の増加も想定して準備しておくことで、よりイベントを楽しめるはずです。

来年参加する方の参考になれば幸いです。

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