2023年Apprentice第2期生としてチーム開発-第1回目-を行いました!
このブログは私が所属したチームが様々な課題を解決し、アプリを作成する一つの物語です。
私たちは、スケジュールアプリ「スケミ」を開発しました!
スケミの概要はコチラ
さて、私たちの物語もここで最終章を迎えます。
第2章では私たちはガントチャートを作成し、リーダーを決めました。
しかし、実装の期限を決めたにもかかわらず、開発はなかなかスケジュール通りに進みませんでした。
このような時こそ、リーダーの役割が重要になります。チームリーダーとして、私が行ったことは以下の通りです。
- アプリ開発の進捗確認:どこまで完成していて、次に何をするかを把握。
- 毎日10分のミーティング提案:プロジェクトの進捗と問題点を迅速に把握するため。
- プルリクエストの確認:コードの品質と統合の管理。
- ゴールの再確認:プロジェクトの目標を明確に保つ。
私が重視したのは、アプリの完成だけでなく、メンバーがエンジニアとして成長することでした。Apprenticeプログラムに参加しているのは、エンジニアになるためです。チーム開発では、メンバーそれぞれがエンジニアとしてのエピソードを作ることが大切です。
期限があるからといって、ただアプリを開発するのではなく、エンジニアとしての経験を積むことが目的であることをチームメンバーと再確認しました。
その後、Team Dodoのメンバーは、アプリを形にするために必死に開発しました。形にしたい、動かしたいという強い意志があったからです。
しかし、さらにまた問題が発生します。
GitHubでのチーム開発の仕方がわからない状況で進めてしまったため、コンフリクトが発生しました。ミーティングで一緒に調べ、を無事解決することができました。
結果、私たちは自分たちが思い描いていたアプリを完成させることができました!!
そして、いよいよプレゼン当日です!
チームメンバーが最高のプレゼンをしてくれたのですが、いろいろな思いが頭をよぎります。
- チーム開発の過程をリサーチしてから開発を始めればよかった事
- コーディングルールが曖昧だった事
- お互いの技術レベルを確認してなかった事
しかしこの経験は、私たち全員にとって価値あるものです。上記を熟知していればもっと素晴らしいものになったかもしれません。その反面、わからなかったからこそ何が起きるかを知る事が出来ました。
プレゼンも終わり、メンターさんや2期生からの投票の集計が行われます。
他のチームのアプリもとても素晴らしかったです。それぞれに着眼点が違い、あったらいいな、使いたいなと思えるものばかりでした。
ということで結果発表!!!
なんとTeamDodoは受講生からの評価が最も高いチームに送られる『Best Student Award』を受賞しました(´;ω;`)!!
本当に嬉しかったです。
これで私たちのチーム開発の物語は終わりますが、まだまだ私たちのエンジニアへの道は続きます。この経験は次回のチーム開発にも生かして行きたいと思います!
TeamDodoのメンバーのみんな、本当にありがとうございました。これからも共にエンジニアを目指す仲間として精進していきましょう!