2025年5月17日に AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA) に合格しました。
ITインフラ未経験かつAWSを業務で触ったことがない自分でも合格できたので、これから受ける方の参考になればと思い、学習記録を残します。
🎓 自己紹介
- IT系の社内ヘルプデスクを10年ほど経験
- AWS未経験(仕事でも趣味でも触ったことなし)
- 年齢は30代後半
- 学習スタートは2023年9月(でも途中で飽きて中断)
📚 使用教材・サイト
書籍
- 『AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー 改訂第2版』
→ 最初の取っ掛かりに使いました(SAAの本ではないので注意)
今は3版が出てますので検討されてる方はこちらから
参考サイト
📆 学習の流れ
時期 | 内容 |
---|---|
2023年9月 | CLF用のテキスト購入。1か月ほどで8割終わるが飽きて中断 |
2024年10月 | 再始動。まずはCLFレベルの理解から。参考サイト①②で基礎固め |
2024年11月〜12月 | 参考サイト①の有料会員で1か月、問題演習に集中 |
2025年1月 | CLFは受けず、Ping-TでSAAの基礎問題に取り組み始める |
2025年4月 | 本格的に学習再開。試験日(5/17)をGW前に設定・予約 |
2025年GW〜試験前 | Ping-Tの試験レベル問題を中心に演習&復習 |
🔍 学習スタイルの工夫ポイント
Ping-Tの使い方
- 問題は一周ずつ進める:間違えた問題だけをやり直すのではなく、まずは解説をじっくり読む
- 時間をおいて再トライ:数日後にコンボやヒット問題をやると意外と間違える=定着の確認に効果的
- 他の選択肢に注目:なぜその選択肢がダメなのか?までしっかり考えるようにする
- AI Assistant : 難しい事を聞くと間違ってることもあるらしいが、簡単なことや問題に則した内容ならガンガン活用していく
暗記補助
- 解説内容を穴埋めに変換して Test-Maker.app でスキマ時間に活用
→ ヒントに答えを書いて暗記カードのように使いました。(通常の使い方とは違います)
模擬試験と集中力対策
- Ping-Tの模擬試験は1回だけでしたが、「2時間集中」の感覚に慣れておくのが大事
- 休日にまとまった時間をとって、試験形式の練習を意識的に実施
AWSは実際に触っておく
- 実際にサービスをを作らなくてもOK!
→ 該当サービスの設定画面やダッシュボードを眺めるだけでも気付きがあったり、理解が深まりました
→ 公式やセミナーのハンズオンで触る程度でOK(リソースの作成→削除など)
📝 試験直前のTIPS
- 試験会場の予約は早めに!(3週間前には予約推奨)
- 試験時間(130分)の集中に慣れる練習をしておくと安心
- Ping-T模擬試験での点数や試験傾向については、こちらの体験記がとても参考になりました
👉 https://mondai.ping-t.com/g/passings/2006
🧠 試験当日の感想
正直「落ちた」と思いました。
見たことないユースケースや聞いたこともない用語が出てきて焦る場面もありましたが、
Ping-Tや先人の体験記からある程度予想していた範囲だったので、冷静に対応できたにも関わらず・・・。
自信をもって「これは絶対正解!」と思えたのは10問あるかどうか。でも結果として合格できました。
「Ping-Tと合格体験記を信じてよかった」、この一言に尽きます。
🎯 今後の目標
次は SAP(ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル) を目指します!
現在は2025年10月の受験を予定して、またコツコツ進めていく予定です。
まとめ
- AWS未経験でも、Ping-T+自分なりの工夫で合格できる!
- 「Ping-Tの使い方」と「集中力対策」がカギ
- 迷ったら、先人の合格体験記を信じて進もう!
👏 最後に
ここまで読んでくださってありがとうございます。
これからSAAを目指す方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!
ご質問や「自分も受けます!」などのコメントも大歓迎です!
自分でよければアドバイスもさせて頂きます!