WSL の ubuntu 18.04 だと neovim が古いパッケージで floating window が使えない、と聞いたので
最新版を入れて init.vim を読み込ませるところまでやる。
手順
公式から linux 向けビルドを落としてくる
$ wget https://github.com/neovim/neovim/releases/download/nightly/nvim-linux64.tar.gz
$ tar xzvf nvim-linux64.tar.gz
解凍したディレクトリから nvim の実行ファイルを /usr/local/bin へコピー
runtime がないためこちらもコピー
$ sudo cp nvim-linux64/bin/nvim /usr/local/bin/
$ sudo cp -r nvim-linux64/share/nvim /usr/share/
この時点で nvim を実行すると
E484: Can't open file /share/nvim/syntax/syntax.vim
とエラーが出る。これは runtime に関するエラーのため init.vim に下記のように記載する。
(nvim 起動して :echo $VIMRUNTIME
するとパスが違うことがわかる)
$ mkdir -p .config/nvim
$ nvim .config/nvim/init.vim
let $VIMRUNTIME="/usr/share/nvim/runtime"
set runtimepath+=/usr/share/nvim/runtime
記載したら :wq
で抜けて nvim を起動すると syntax がついていることが確認できる。