はじめに
今回は、Azure Stack HCIのシングルノードを作成したよ!という結果の報告のみです。
手順などは改めて説明しようと思いますが需要あるん? なので、今回は自粛..
どうやったの?って質問あれば回答していきます。
参考したサイト
↑今回の検証ではほぼ参考としてない・・
↑同じ現象でもあったので、参考とした(自分はHDDだけだったので、ちょっと違うがNestにするということで問題を解決できた thx)
構成/環境
利用したサーバーは "ProLiant MicroServer Gen10 Plus"
DISK: HDD(1TB) x4
USB: 32GB(OS領域:Azure Stack HCI OS)
NIC: NIC(1GB) x4 [I350 Gigabit Network Connection]
OS: Azure Stack HCI OS [AzureStackHCI_20349.1607_en-us]
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最初は上記に強引にSSD 2本 , HDD 2本に差し替えてました。
(SSD搭載できないでしょ? って思うでしょ? まぁ、できなくはない・・w)
ただ、ASHを作成する中でCapacityドライブが4本必要という警告があがり、
HDD4本に戻しました。
といえ、結果的に実はSSD 2本、 HDD 2本でも構成できちゃいましたし、
HDD4本で構成した時とほぼ一緒だったのいうのが結果論です。
ブート領域は4本から利用する訳にもいかないので、USBにAzure Stack HCIを導入としてます。
起動しちゃえば別に動きます
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出来上がった状態
ボリュームはNestで作成しました。
(SSD 4本だったら多分普通にできたと思うけど、HDDだけで作ったので苦肉?ですかね)
New-StorageTier -StoragePoolFriendlyName S2D* -FriendlyName NestedMirrorOnHDD -ResiliencySettingName Mirror -MediaType HDD -NumberOfDataCopies 2
New-Volume -StoragePoolFriendlyName *s2d* -FriendlyName Volume01 -StorageTierFriendlyNames NestedMirrorOnHDD -StorageTierSizes 200GB
*HDDは使ってないHDDを集めたもので、同じではない(でも、動く)
FAT32(212MB): (Reserved領域)
C: USBフラッシュメモリ 32GB
D:別でもう一つ内部のUSBポートに指しているUSBフラッシュ[未フォーマット] (ESXiブート用で使おうと思ってさしてるだけ [まだ内部のHDD(/SSD)にインストールせずUSBブートでOS切り替えて遊んでる状態)
volume01:Nestで作ったボリューム200GB
ClusterPerformanceHistory: 略
結論
Azure Stack HCIはSingle nodeができるので、検証程度だったら物理は多分なんでもいける気がする!?
普段やっている検証はNest環境(VMware上などにAzure Stack HCI OSを展開して)の2ノード、3ノードなどを作って検証することが多いです。ただ、物理だとどうなんだろ?っていう興味本位での今回検証でした。もちろんゲストの導入もしてみました。
*Media TypeをHDDからSSDにごまかすとかそういうのはもう、以前から試していた内容ですが、もちろんこのやり方ではダメです。 一応、物理環境でも試してみたけどダメでした・・(^^;
※注意:今回の検証は個人で楽しむためであるので、無論,本番はダメですよ(やらんか・・)
次回に向けて
SSD 4本だと??というのはまだ試してないので、SSD揃えられた検証はしてみますが、手順云々というより、"ボリューム作成時" という特定の検証/確認程度のレベルなので面白くないかも。。
後、ちゃんとした現行のサーバー(??)をほんと久々に手にしてみたので、改めてサーバーで検証してみた?というのを取り上げていきたい気持ち。
仮想上ばかりでずっと検証してきたので、物理サーバーはワクワク・・
さぁ!物理サーバーという基本から立ち向かうのだ!!
--最後に今、気になること--
Network Engineer Simulator
ん~~~~~~~~~~ 気になるwww