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プログラミングでよく使う英単語をまとめてみた

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はじめに

いろんな場面でプログラミングをしていて、よく出てくる英単語を「単語」「意味」のセットで整理した自分用の備忘録です。
命名を読む際は 先頭動詞を先に確認する が良い感じです。

記載されている内容は、プログラミングの一般的な英単語とその意味のみであり、特定のシステム・社内情報・業務ロジック等は一切含まれていません。


目次

  1. メソッド名でよく使う動詞
  2. よく使う変数名
  3. 型・クラス名でよく使う単語
  4. 認証・認可・セキュリティ周り
  5. データベース周り
  6. AWS周り
  7. フロントエンド周り

1. メソッド名でよく使う動詞

データ取得系

単語 意味
get 手元にあるものを返す(ローカル)
fetch 外部から取りに行く(通信・IO)
find 条件に合うものを探す
search 検索する
retrieve 検索・探索して取り出す(DB・ストア)
load 読み込む
read 読み取る
query 問い合わせる

データ更新系

単語 意味
set 値をセットする
update 更新する
save 保存する
store 格納する
persist 永続化する
write 書き込む
put 配置する・置き換える
patch 一部だけ更新する

データ削除系

単語 意味
delete 削除する
remove 取り除く
clear クリアする
reset 初期状態に戻す
purge 完全に消去する
destroy 破棄する

データ生成・変換系

単語 意味
create 新規作成する
build 組み立てる
make 作る
generate 生成する
convert 変換する
transform 変形・加工する
parse 解析する
format 整形する
serialize シリアライズする(データを文字列等に変換)

チェック・判定系

単語 意味
is 〜であるか(状態フラグ)
has 〜を持っているか
can 〜できるか
should 〜すべきか
check 確認する
validate 形式・ルールに合っているか検証する
verify 実際に正しいと確認する
exists 存在するか

処理・制御系

単語 意味
handle 処理を受け取って対応する
process 処理する
execute 実行する
run 動かす
apply 適用する
invoke 呼び出す
dispatch 処理を送り出す・振り分ける
trigger 起動する・引き金を引く
emit イベントを発火する

通知・連携系

単語 意味
send 送る
notify 通知する
publish 発行する
subscribe 購読する
register 登録する
unregister 登録解除する

初期化・終了系

単語 意味
init 初期化する
setup セットアップする
boot 起動する
start 開始する
stop 停止する
close 閉じる
terminate 終了させる
dispose リソースを解放する

2. よく使う変数名

単語 意味
result 結果
response レスポンス・応答
data データ
payload 送受信するデータの中身
params パラメータ群
options オプション設定
config 設定情報
context 処理の文脈・コンテキスト
target 対象
source 元データ・発信元
current 現在の
previous 直前の
next 次の
temp 一時的な(temporary)
buffer 一時的に保持する領域
index 番号・索引
count 個数
total 合計
limit 上限
offset ずらし量・開始位置
flag 状態を示すboolean
error エラー情報
message メッセージ

3. 型・クラス名でよく使う単語

役割語(接尾辞)

単語 意味
Manager 管理者・管理クラス
Service ビジネスロジックを担うクラス
Repository DBアクセスを担うクラス
Handler 処理を受け取って対応するクラス
Controller リクエストを受け取り制御するクラス
Builder オブジェクトを組み立てるクラス
Factory オブジェクトを生成するクラス
Provider 何かを提供するクラス
Resolver 解決・解析するクラス
Validator バリデーションを担うクラス
Converter 変換を担うクラス
Observer 変化を監視するクラス
Listener イベントを待ち受けるクラス
Client 外部サービスへの接続クラス
Request リクエスト情報を持つクラス
Response レスポンス情報を持つクラス
Exception 例外クラス
Entity DBテーブルに対応するクラス
Model データ構造を表すクラス
DTO データ転送専用クラス(Data Transfer Object)
Util ユーティリティ(汎用処理)
Helper 補助処理クラス

接頭辞・接尾辞パターン

パターン 意味
Base〇〇 基底クラス
Abstract〇〇 抽象クラス
〇〇Impl 実装クラス
〇〇List / 〇〇Map コレクション
〇〇Callback / 〇〇Handler 処理の委譲先

4. 認証・認可・セキュリティ周り

単語 意味
authenticate 身元を確認する
authorize 権限を与える・許可する
authenticated 認証済み(状態)
authorized 認可済み(状態)
token 認証情報を持つ一時的な文字列
credential 認証情報(ID・パスワード等)
permission 個別の権限
role 権限をまとめた役割
grant 権限を付与する
revoke 権限を剥奪する
expire 有効期限が切れる
encrypt 暗号化する
decrypt 復号する
hash 不可逆変換する
salt ハッシュに混ぜるランダム値
session ログイン中の状態管理
claims トークンに含まれる情報
verify 実際に正しいと確認する
verified 検証済み(状態)
unverified 未検証

混同しやすい単語の整理

比較 意味
authenticate vs authorize 「誰か」の確認 vs 「何ができるか」の確認
validate vs verify 形式・ルールに合っているか vs 実際に正しいと確認されたか
encrypt vs hash 復号できる vs 復号できない(不可逆)

5. データベース周り

単語 意味
query DB問い合わせ
transaction 一連の処理をまとめる単位
commit 変更を確定する
rollback 変更を取り消す
migrate DBの構造を変更する
seed 初期データを投入する
index 検索高速化のための索引
constraint 制約(例:NULL禁止、一意性)
relation テーブル間の関係
foreign key 他テーブルへの参照キー
aggregate 集計する(SUM・COUNT等)
pagination 件数を分割して取得する
upsert あれば更新、なければ挿入
cascade 関連データに連鎖して処理する
schema DBの構造定義

6. AWS周り

基本概念

単語 意味
provision リソースを用意・確保する
deploy 環境に配置・公開する
instance 起動中のサーバー1台
cluster 複数のインスタンス・コンテナをまとめた単位
container アプリを動かす軽量な実行環境
region AWSのデータセンターの地理的区域
availability zone region内の独立した物理施設(AZ)
endpoint サービスへの接続口となるURL
ingress 外から中への通信
egress 中から外への通信
throughput 単位時間あたりの処理量
latency 遅延時間
replica データの複製
failover 障害時に予備へ切り替える
snapshot ある時点のデータのコピー
retention データの保持期間
lifecycle リソースの作成から削除までの管理ルール

ネットワーク周り

単語 意味
VPC AWS上の仮想ネットワーク
subnet VPCを分割したネットワーク単位
route table 通信の経路を定義するテーブル
security group インスタンスへの通信を制御するルール
NAT gateway プライベートサブネットから外部への通信を中継
internet gateway VPCとインターネットをつなぐ出入口
load balancer 通信を複数のインスタンスに分散する

コンピューティング・デプロイ

単語 意味
scale out インスタンス数を増やす
scale in インスタンス数を減らす
scale up インスタンスのスペックを上げる
auto scaling 負荷に応じて自動的にスケールする
stack CloudFormationで管理するリソースのまとまり
template リソース構成を定義するファイル
trigger Lambda等を起動するきっかけとなるイベント
event サービス間で発生する通知・出来事

ストレージ・DB

単語 意味
bucket S3のデータ保存先の単位
object S3に保存されるファイル1つ
key S3オブジェクトのパス・識別子
TTL データの有効期限(Time To Live)
replication データを別の場所にコピーして冗長化

IAM・権限

単語 意味
policy 権限を定義したドキュメント
role AWSサービスやユーザーに割り当てる権限の役割
trust relationship roleを誰が引き受けられるかの定義
assume role roleの権限を一時的に引き受ける
principal 権限を与えられる対象(ユーザー・サービス等)

監視・ログ

単語 意味
metric 監視対象の数値データ(CPU使用率等)
alarm metricが閾値を超えた際に発火する通知
log group CloudWatchでログをまとめる単位
log stream log group内の個別ログの流れ

7. フロントエンド周り

コンポーネント・状態管理

単語 意味
component 画面を構成する部品
render 画面に描画する
rerender 再描画する
mount コンポーネントがDOMに追加される
unmount コンポーネントがDOMから削除される
state コンポーネントが持つ内部の状態
props 親から子へ渡すデータ
hook Reactの状態・副作用を扱う関数
context コンポーネントをまたいでデータを共有する仕組み
store アプリ全体の状態を管理する場所
dispatch storeへ状態変更の指示を送る
selector storeから必要なデータを取り出す関数

DOM・イベント

単語 意味
DOM HTMLの要素をプログラムで操作できるツリー構造
virtual DOM 実際のDOMと比較するための仮想的なコピー
event ユーザー操作やブラウザの出来事
listener eventを待ち受ける関数
callback 処理完了後に呼び出される関数
handler eventに対応する処理関数
emit イベントを発火する
bubble イベントが子から親へ伝播する
propagation イベントの伝播
prevent default イベントのデフォルト動作を止める

非同期処理

単語 意味
async 非同期関数であることを示すキーワード
await 非同期処理の完了を待つ
promise 非同期処理の結果を表すオブジェクト
resolve promiseが成功した状態
reject promiseが失敗した状態
pending promiseが処理中の状態

ルーティング・画面遷移

単語 意味
route URLと表示するコンポーネントの対応
router ルーティングを管理する仕組み
navigate 画面遷移する
redirect 別のURLへ転送する
params URLに含まれる動的な値(例:/user/:id
query URLの?以降のパラメータ

描画方式

単語 意味
SSR サーバー側でHTMLを生成(Server Side Rendering)
CSR クライアント側でHTMLを生成(Client Side Rendering)
SSG ビルド時にHTMLを生成(Static Site Generation)
hydration SSRで生成したHTMLにJSの動作を付与するプロセス

スタイル・UI

単語 意味
layout 要素の配置・構造
viewport ブラウザの表示領域
responsive 画面サイズに応じてレイアウトが変わる
theme アプリ全体のデザイン設定
variant コンポーネントの見た目のバリエーション
transition 状態変化時のアニメーション

ビルド・開発環境

単語 意味
bundle 複数ファイルを1つにまとめる
build 本番用ファイルを生成する
compile コードを変換する
lint コードの問題を静的に検出する
format コードの整形をする
hot reload ファイル変更を即座に画面に反映する

読解の基本方針

動詞(メソッド)+ 名詞(変数)+ 役割語(型) の三層を意識して読む。

  1. 命名の 先頭動詞 を先に確認する
  2. 知らない単語は その場で引いてメモ する
  3. コーディングの練習では 業務っぽい英語命名を自分でつける と良い

おわりに

自分の「お気持ち」を先頭に書くと、見返す時にスクロールするのがめんどくさいので、終わりにぼそっと書いていきます。自分は英語力がないので、特に他人が書いたコード、読み詰まっちゃうこと多いです。あと、好きで書いている言語のメソッドとかなら覚えていること多いんだけど、そうじゃないもの、毎回ググるのも面倒になってきます。AIに教えてもらっても、頭から飛んじゃうから、いざという時、ザルになるんですよね。
なので、極めてささやかな抵抗として、このコンテンツを作ろうと思いました!ちゃんちゃん。

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