題名通り、1週間の勉強でアジャイル検定レベル1に受かるか挑戦
1.自己紹介
2.試験情報
3.受験経緯
4.勉強に使わせていただいた書籍、サイト
5.試験勉強で詰まったところ
6.結果
7.感想
1. 自己紹介
・未経験から SIer企業に新卒入社して 5年目
・仕事ではpythonを用いた開発業務やベンダコントロールをメインに実施
・普段の開発ではウォーターフォールとスクラム開発を半々実施のため、アジャイルの実務経験は一応あり。ただ、厳密な進め方ではなく「なんちゃってスクラム」なので、検定に生かせるかは半々
・IPA 応用情報試験 合格済み
2. 試験情報
アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験 レベル1
アジャイル開発の基礎を身に着けていることを確かめる資格
最近、上位資格のレベル2が開始された模様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 試験名 | アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験 Lv.1 |
| 略称 | ASDE Lv.1 |
| 試験形式 | CBT(Computer Based Testing) |
| 問題数 | 60問 |
| 試験時間 | 60分 |
| 出題形式 | 四肢択一 |
| 合格基準 | 80%以上 |
| 受験料 | 11,000円(税込)(2026年5月現在) |
3. 受験経緯
合格すると会社から補助金が出るため、お小遣い稼ぎ+今後の業務に生かせそうなため受験
締め切りがないと勉強を始めないタイプなので
2026/5/3(日)に
2026/5/10(日) 受験日として申し込み
試験まで一週間という短いスパンで勉強して受かるか試してみた
5/3(日)、5/9(土)に4時間程度
平日に1時間ずつ
合計 13時間程度の勉強で受験した
4. 勉強に使わせていただいた書籍、サイト
書籍
- アジャイル検定公式テキスト [アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験レベル1対応]
問題演習込みで116ページなので、気軽に読み進められる
サイト
探したが、過去問などが掲載されているサイトはない模様...(2026年5月 現在)
5. 試験勉強で詰まったところ
・ アジャイル基本原則
アジャイルの基本。基本的にこれを覚えておけば選択肢を選べそう
※実際の問題でも「xxxよりもxxx」という形で3件ほど出題があった
| 今までの開発 | アジャイル開発 |
|---|---|
| プロセスやツール | 個人との対話 |
| 包括的なドキュメント | 動くソフトウェア |
| 契約交渉 | 顧客との協調 |
| 計画に従う | 変化への対応 |
右を重視するような選択肢を選べば〇になりそう
ただ、左が不要ということではないのでひっかけに注意
・ インセプション(初期作業)の実施内容
インセプション : 顧客やチームメンバ等ステークホルダとのビジョン共有を行う確認作業
初期作業という文字からタスクの洗い出しや計画を行うイメージがあるが、それはイテレーション計画会議の内容でインセプションの内容ではない
・ イテレーションのレビュー会議と振り返りの違い
イテレーションのレビュー会議 : 開発内容をステークホルダに紹介、確認する
イテレーションの振り返り : イテレーション内の改善点や良かった点を共有、改善する
レビューと振り返りは同じ意味に捉えがちだが、
レビュー会議は成果物の確認、振り返りはチームの動きを評価するというイメージ
レビューはイテレーション終盤に行うが、振り返りは定期的に日時を決めて行っても良い
・ イテレーションの変更可能内容
| 変更可能 | 変更不可 |
|---|---|
| スコープ | 期間 |
| タスク優先度 | チームメンバ |
ウォーターフォールだと納期延期、人員追加等で対処しがちだが、
アジャイルでは期間、人員は原則固定。機能追加の優先度を考えてスコープの調整を行う
・ コミュニケーションの制限時間
アジャイルではコミュニケーションを重視するものの、時間を決めず長々と行うのはNG
短時間で効率的かつ効果的にコミュニケーションを行う方法もチームで話し合って決めていくべき
・ テスト駆動開発
テスト駆動開発(TDD)はテストコードを書く人と、実装する人が同じである必要がある
テストコードを書くことが実装の設計に繋がるため、実装の1作業として1人が責任をもって進める
テスト駆動開発は未経験だったのでメモ
6. 結果
合格
88/100
7. 感想
1,2回アジャイル形式での開発を経験している人であれば、合格点である8割は取れるのではないかと思う
ただ、用語が普段使っているものと違ったり、普段気にしていない着眼点が出たりと試験用の対策も必要のため、一回公式テキストを読んでおくと安心