雑談
MBDynをインストール後どのように扱うかの備忘録です。
環境はUbuntuを想定。
MBDynというツールを使う人がもしかしたら日本にもいるかもしれないので公開しておきます。
ちなみに他の記事のようにコードもかっこよく書きたかったので今回からちゃんと書こうと思います。
パスを通す
まずMBDynをどの場所でも使うには環境変数を設定してパスを通す必要があります。
そこで環境変数を設定する必要があります。
デフォルトで'MBDyn'コマンドは'/usr/local/mbdyn/bin'にあります。
そのため以下のコマンドでシェルがコマンドを実行する際にコマンドを検索する場所に上の場所を追加しておきます。
PATH.rb
export PATH=$PATH:/usr/local/mbdyn/bin
bashの設定ファイル変更
しかしこれでは一時的な変更にしかならずbashを終了するとすべての設定は消えてしまいます。
そのためbashの設定ファイルを変更します。
PATHvim.rb
vim ~/.bashrc
開いたファイルに上のexportコマンドを追加しておきます。
以上でおそらく次から'MBDyn'を使えるようになっています。