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さくらのレンタルサーバ ライトプランでPythonとSQLiteを使ってInstagramの投稿をランダム表示するサイトを作ってみた(その2:Instagram API)

Last updated at Posted at 2022-10-25

その1でざっくりと仕様を決めたので、まずはInstagram基本表示APIの設定をします。

Facebook開発者アカウントを取得する

の通りに進めます。
Facebookアカウントが必要ですが、新規に作ることもできますので手順通り進めれば、ここは大丈夫です。

アプリを登録する

開発者アカウントを作成したら、https://developers.facebook.com/ に進み、右上のログインから先に進みます。

の手順に沿って、アプリの設定をします。

  • アプリタイプはConsumer(消費者)でOKです。
  • アプリ名は適当でOKです。(私は「Cat Changing」としておきました)
  • メールアドレスは普段使っているアドレスでも、開発者アカウントのアドレスでも構いません。
    これでアプリの登録は完了です。Metaが用意しているプロダクトの一覧が表示されますが、今は無視して、次に進みましょう。

Instagram基本表示APIを構成する

の通り、

  • 左側のタブから「設定」→「ベーシック」を選択。ページの下部まで行き、「プラットフォームの追加」を選択してください。
  • ウェブサイトに自分のサイトのトップページのURL(私の場合は「 https://maguiwa.saloon.jp/ 」)を入力します。この時点でページができている必要はありません。
  • ここまで終了したら、変更を保存をクリック。
  • また左側のタブに戻り、「商品」をクリックして、「Instagram Basic Display」を探して、「Set up」です。
  • ページの下部にある「Create New App」をクリック。
    さて、ここから入力が続きます。
  • Instagram表示名に先程設定したアプリ名を入力。
  • 有効なOAuthリダイレクトURI
    • ここが要注意です。まず、サーバにauth用のフォルダを作っておいて、空ファイルで良いのでindex.htmlを入れておきます。
    • また、https:// で始まるのが必須です。http:// でははじかれます。
    • よって、私のサイトでは https://maguiwa.saloon.jp/auth/ となります。
  • コールバックURLの許可の取り消しにはサイトのトップページのURLを入力。
  • データの削除リクエストにもサイトのトップページのURLを入力。
  • データ削除リクエストコールバックURLにもサイトのトップページのURLを入力。
    さあ、もう一息です。

Instagramテストユーザーを追加する

  • 左側のタブから「役割」→「役割」を選択。
  • ページの下部に、Instagramテスターという欄があるので、この右にある「Instagram テスターを追加」をクリック。
  • 自分のinstagramアカウントを入力し、招待を送信します。
    さて、今登録しているページは開いたまま、PCのブラウザの自分のinstagramのページを開いてください。
  • (プロフィールアイコン) →[プロフィールを編集] → [アプリとウェブサイト] → [テスターの招待]に移動し、招待を承諾します。

長期トークンを取得する

自分のInstagramのアカウントのみの情報を使う場合、ユーザートークンジェネレーターを使用するのが便利です。

開いていたアプリ登録ページに戻り、ページ下部にある「ユーザートークンジェネレーター」の欄の右側にある「Generate Token」をクリック。これで、長期トークンが表示されますので、大切に保管しましょう。

上部にある「アプリのモード」は「開発」のままでOKです。

「変更を保存」しましょう。お疲れさまでした。

次はAPIを使って、PythonによるCGIの作成です

ようやく本題に入れそうです。その3:PythonによるCGIの作成 に続きます。

目次

その1 仕様
その2 Instagram API
その3 PythonによるCGIの作成
その4 終わりに(全コード)

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