はじめに
アプレンティスのカリキュラムで2回目のチーム開発があったのでまとめようと思います。
今回の目標
コミュニケーション面でも技術面でもチームに貢献する!
テーマ
『書きたくなる日報システム開発せよ』
とあるコミュニティでは、Discord 上でプログラミング学習に関する日報が投稿されています。
しかし、日報を書くことが面倒だと感じ、日報を書くことをやめてしまう人もいます。
目標は日報投稿対象者全員が日報を毎日投稿することです。
目標を目指して、Discord 上で日報を書くことをサポートするシステムを開発してください。
なお、アプレンティスでそのまま導入できるようなものほど高評価とします。出来が良いものに関してはアプレンティスで実際に運用していきます。
簡単日報
私たちは日報投稿アプリ『簡単日報』を作りました。
機能
- アプリ上で日報が投稿できる
- 日報投稿のひな型があります。
- アワード
- 日報を何回も投稿したり、何時間以上の勉強をしたりすると、賞がもらえます。
- アワード一覧
- 過去に受賞したアワードを見返すことができます。
- マイページ
- 過去の投稿を見返すことができます。
ねらい
- アワードを受賞することで継続的な日報の投稿を助長し、日報を投稿したくなります
- ひな型があり、入力欄に入力するだけなので簡単に投稿できます
担当箇所
- アワード機能
- マイページの機能
- 全てのページのデザイン(CSS)
評価
二人チームでの実装、シンプルなデザイン、アワード機能を高い評価をしていただきました。
チームの反省
良かったこと
実装期間中は毎日通話することで、進捗を確認できたりわからないところを協力し合うことができました。またチームが途中で二人になってしまいましたが、それに合わせて実装する機能も二人でできるくらいの量に調節することができ、一応アプリとして完成したものをプレゼンすることができました。
改善できたこと
Discordとつなげることができませんでした。またプレゼンにおいて、現状の日報システムの課題に対しての解決方法の提示ができませんでした。
なぜアワード機能を実装するのか、作ると決めた当時に言語化してメモにまとめておくべきでした。
メンバーからの評価
すごいと思った点
- コミュニケーションを活発にとれる点
- 責任感があり自分のタスクをやり切る点
- チームビルディングが上手い点
ここがもっと良くなると思った点
- ショートカットキーを覚えられるとより効率的に開発できるよになるのかなと思います!
まとめ
「コミュニケーション面でも技術面でもチームに貢献する!」という目標は達成できたかと思います。ですが、Rubyのバージョン違いでトラブルが起きたり、実装できなかった機能もあったりと反省すべき点はたくさんあるので、次に生かしていきたいです。次回はオリジナルプロダクトで、チーム開発ではなく個人の開発ですが、今までの経験を生かせる部分は多いと思うのでより一層これから気合を入れて学習してきたいです。