Windows11へアップデートできない2013年製東芝 DynabookをUbuntuにしました。
作業中つまづいた箇所があったので備忘として残しておきます。
環境
- システム製造元 TOSHIBA
- システムモデル dynabook R732/F
- BIOS バージョン/日付 TOSHIBA Version 6.80, 2013/06/25
手順
- インストールメディアの作成
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UbuntuダウンロードページからISOファイルをダウンロードします。
とりあえず現時点のLTS版 (24.04.3)を使用します。 -
rufusを使用してISOファイルをUSBメモリに書き込みます。
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上記サイトからダウンロードして実行すると以下の画面が表示されるので、「ブートの種類」にISOファイルを選択して「スタート」をクリックします。
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以下のポップアップが表示されるので「DDイメージモードで書き込む」を選択して「OK」をクリックします。
※ISOイメージモードを選択した際、ブート時に「welcome to GRUB!」と表示されOSのインストール開始前に止まってしまいました。
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- BIOSの起動
- インストールメディアが作成できたら、 dynabook公式マニュアルに従いbiosを起動します。(USBメモリは差したまま)
- SHIFT キーを押しながら[シャットダウン]をクリッ クして電源を切る。
- 電源スイッチを押し、すぐに F2 キーを数回押す。
- インストールメディアが作成できたら、 dynabook公式マニュアルに従いbiosを起動します。(USBメモリは差したまま)
- boot設定の変更
- Ubuntuのインストール
- Ubuntuがbootしてくるので、「Try or Install Ubuntu」を選択します。
- 画面の表示に従い、初期設定をしていきます。
以下の画面で「日本語」を選択して「Next」をクリックします。
- お好みにあわせて設定します。私は特に何も変更しませんでした。
- 「Japanese」を選択します。
- インターネットに接続します。(私は自宅のWifiに接続しました。)
- 「Install Ubuntu」を選択します。
- 「Intaractive installlation」を選択します。
- 必要なツールは後でインストールするつもりだったので私は「Default selection」を選択しました。
- 両方にチェックをつけます。
- 「Erase disk and install Ubuntu」を選択します。
- コンピュータ名とログインユーザを設定します。
- Asia/Tokyoを指定します。
- 設定内容を確認して「Install」をクリックします。
- インストールが完了してデスクトップが表示されます。
- Ubuntuがbootしてくるので、「Try or Install Ubuntu」を選択します。
- Boot設定の変更