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【2025年最新版】Cursor Agentのエラー地獄から脱出せよ!よくあるバグと神対策まとめ

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【2025年最新版】Cursor Agentのエラー地獄から脱出せよ!よくあるバグと神対策まとめ

🔥 はじめに:Cursor Agent、お前もか...

Cursor Agent使ってて「は?また止まったんだが?」って叫んだことがある君、安心してくれ。君は一人じゃない

Cursor Agentは確かに革命的なツールだけど、まだまだバグの宝庫なんだよな。まるでβ版のゲームを有料で遊ばされてる気分になることもしばしば。

でも大丈夫!今回は公式フォーラムを血眼になって調べ上げて、エラー沼にハマってる全ての開発者を救済する記事を書いてやったぞ。

💀 Cursor Agentエラー図鑑【死因別】

1. 「25 tool calls制限」- 別名:強制労働停止法違反

🚨 症状

Note: By default, we stop the agent after 25 tool calls. 
You can resume the conversation.

🧠 正体を暴け

これはAIが暴走しないようにするリミッター。例えるなら、パチンコの出玉制限みたいなもん。25回ツールを使ったら「はい、お疲れ様でした〜」って強制終了。

なんでこんな制限があるかって?

  • 課金が青天井になるのを防ぐ(運営の懐を守る聖なるバリア)
  • サーバーリソースの保護(みんなで鯖落としたら元も子もない)
  • 無限ループバグの阻止(AIが迷子になって永遠に同じことを繰り返すクソムーブを防ぐ)

💊 対策

  1. 「続きをやって」と言って再開 - 制限リセットされる魔法の呪文
  2. タスクを細切れにする - でかい作業を25回以内で終わる小分けタスクに
  3. MAX Mode使う - Pro以上限定、200回まで制限UP(ただし追加課金地獄)
  4. 中間結果をファイル保存 - 途中でコケても復活できるセーブポイント作戦
# こんな感じで明確に指示すると良い
"このタスクを3つの段階に分けて、1段階目から始めて"

2. 「Conversation too long」- 別名:記憶喪失症候群

🚨 症状

Your conversation is too long. Please try creating a new conversation 
or shortening your messages.

🧠 正体を暴け

これはAIの記憶容量オーバー。人間でいうところの「もう覚えられません、脳みそパンクしそうです」状態。

真犯人はMCPサーバーだったりする。特にNotion MCPとかの重いやつを有効にしてると、ツール説明だけで17,000トークンとか食う。これじゃあ残り3,000トークンしかないじゃん...

💊 対策

  1. MCPサーバーを見直す
    Settings → MCP → 不要なのを全部Disabled
    
  2. 定期的に新しいチャット開始 - メモリクリア作戦
  3. アプリ再起動 - 一時的だけど効果あり
  4. 会話を短くする - 冗長な説明は避けてサクッと要点だけ

🔧 MCP設定の神テクニック

1. 全MCPを一旦オフ
2. 必要なものだけ一個ずつオン
3. エラー出たら最後にオンにしたやつが犯人
4. そいつをオフって続行

3. 「User aborted request」- 別名:冤罪逮捕事件

🚨 症状

User aborted request. Tool call ended before result was received

🧠 正体を暴け

お前何もしてないのに「中断した」って言われるクソエラー。完全に濡れ衣。

原因は大体:

  • Cursor側のサーバー容量不足(運営の都合)
  • ネットワーク接続の不安定
  • Claude 3.7の処理能力オーバー

💊 対策

  1. 「Try again」を連打 - 運ゲー要素強め
  2. モデルを変更 - Claude 3.5に逃げる
  3. しばらく待ってリトライ - サーバー負荷が下がるのを待つ
  4. タスクを簡単にする - 複雑な処理を避ける

4. 「Error calling tool」- 別名:道具箱爆発事件

🚨 症状

Error calling tool 'edit_file'. Connection failed.

🧠 正体を暴け

AIが道具を使おうとしたら道具箱が爆発した状態。ファイル編集、検索、実行などのツールが使えない。

原因:

  • ネットワーク問題(企業VPNとかZscalerとかがHTTP/2を邪魔してる)
  • ファイルサイズが巨大すぎ
  • 同時実行数オーバー

💊 対策

  1. HTTP/2を無効化
    Cmd/Ctrl + , → "HTTP/2"で検索 → "Disable HTTP/2"をオン
    
  2. ファイルサイズを小さくする - 500行以下推奨
  3. VPN切る - 一時的に直接接続で試す
  4. 拡張機能を疑う - cursor --disable-extensionsで起動

5. 「フリーズ地獄」- 別名:Windows 95症候群

🚨 症状

  • タブ切り替えが重い
  • ファイル開くのに10秒かかる
  • 1-2時間でフリーズ

🧠 正体を暴け

メモリリークとCPU使いまくり。バージョン0.45.x以降で悪化してる。運営がエージェント機能ばっか追加して、基本機能がおざなりになってる説。

💊 対策

  1. Process Explorerで犯人特定
    Cmd/Ctrl + Shift + P → "Developer: Open Process Explorer"
    
  2. 拡張機能を段階的に無効化
  3. 定期的に再起動 - 諦めて習慣にする
  4. 設定リセット - 最終手段だけど効果あり

🛠️ 神対策テクニック集

1. YOLOモード活用法

Settings → YOLO Mode ON
プロンプト: "テスト系コマンド(npm test, vitest等)とビルド系(tsc, build等)は常に許可"

2. .cursorrules ファイル作成

# プロジェクトのコンテキストとルールを定義
- ファイル名は具体的に(page.js じゃなくて foo-page.js)
- 500行以下でファイル分割
- エラーはログ出力してから修正

3. エラー時の魔法の呪文

"ログを追加してエラーの原因を調査してから修正して"
"TypeScriptエラーを確認してから進めて"
"段階的にテストしながら進めて"

4. リソース監視テクニック

# ターミナルでTypeScript監視
npm run dev
# エラーが出たらそのままCursorに貼り付け

⚡ 緊急時の救済マニュアル

🆘 全部ダメな時の最終手段

  1. Cursorを完全終了
  2. アプリデータクリア - 設定とか全部飛ぶけど仕方ない
  3. 最新版に更新 - Early Accessも検討
  4. シンプルなプロジェクトで動作確認

🔄 定期メンテナンス

  • 週1でアプリ再起動
  • 月1で不要な拡張機能掃除
  • プロジェクト毎に新しいチャット開始

🎯 まとめ:Cursor Agentとの付き合い方

✅ やるべきこと

  • エラーを恐れない - みんな通る道
  • 小分けタスク - 25回制限を味方にする
  • 定期的なリセット - 人間の脳みそと同じ
  • 公式フォーラムをウォッチ - 最新の闇情報をキャッチ

❌ やってはいけないこと

  • 完璧を求める - まだβ版だと思え
  • MCPサーバー全盛り - 必要最小限に
  • 巨大ファイルで作業 - 分割は正義
  • エラー出た瞬間に諦める - リトライが基本

🔮 今後の展望

Cursor Agentは確実に進化してる。バージョン0.48以降でMCPのパフォーマンス改善、Background Agentの追加など、着実にマシになってきてる。

でも現状はまだまだエラー祭り。それでも使う価値があるのは、うまく使えば生産性が3倍になるから。

エラーと向き合って、対策を覚えて、AIと共に進化していこうぜ。


P.S. この記事で救われた人は、同僚にもシェアしてくれよな。みんなでCursor地獄から脱出しようじゃないか🔥


📚 参考リンク


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