前回の記事では、本作の核となる「Voidカード」のシステムについてお伝えしました。
現在、ありがたいことに少しずつダウンロード数が増えておりますが、一点、インディーゲームの個人開発において避けて通れない「高いハードル」があります。それが、WindowsなどのPC環境で実行ファイルを開く際に表示される 「PCが保護されました」というセキュリティ警告(Windows SmartScreenなど) です。
見慣れない警告が表示されることで、プレイを躊躇してしまう方もいらっしゃるかと思います。そこで、皆様に少しでも安心して『CIDER』を手に取っていただけるよう、 ダウンロードからゲーム起動までの手順を解説したガイド動画 を公開いたしました。
YouTubeガイド動画:『CIDER』ダウンロード&実行手順
なぜ警告が表示されるのか
この警告は、開発者が数万円〜十数万円の費用をかけて「デジタル署名」を購入し、実行ファイルに付与していない場合に表示される標準的な仕様です。
現在、本作はitch.ioにて無料で公開している段階であり、まだこの署名を取得するに至っておりません。決して悪意のあるプログラムが含まれているわけではありませんが、OS側からは「提供元が不明なアプリ」として処理されてしまいます。
実行までの3ステップ
動画内でも解説していますが、itch.ioからダウンロードした後の手順は以下の通りです。
- ZIPファイルを展開する:ダウンロードしたファイルを右クリックし、「すべて展開」を選択します。
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実行ファイルを開く:展開されたフォルダ内の
CIDER.exeをダブルクリックします。 - 警告画面で「詳細情報」をクリック:「WindowsによってPCが保護されました」という青い画面が出たら、左側の 「詳細情報」 をクリックしてください。すると 「実行」 ボタンが表示されます。
信頼を積み重ねるために
前回の記事でも触れた通り、本来であればSteamなどのプラットフォームを通じて、こうした警告が出ない状態で提供するのが理想です。
しかし、現在はまだ開発の途上。まずはこのガイド動画を通じて、少しでも心理的な障壁を取り除き、一人でも多くの方に『CIDER』の戦略性を体験していただきたいと考えています。
フィードバックのお願い
無事に起動できた際や、万が一手順通りに進めても動かない場合などは、ぜひDiscordやコメント欄で教えていただけますと幸いです。皆様からの「動いたよ」という報告が、開発の大きな励みになります。