無料版GitLabでAI機能を使う——GitLab Duo Agent Platform の購入から有効化まで - チュートリアル 2
はじめに
GitLab Duo Agent Platformは、無料版(Free)のGitLabに対してAI機能をアドオンとして追加できるプラットフォームです。
この記事では、購入手順から実際に使えるようになるまでの流れをまとめます。録画ではハンズオン形式で実際の画面を確認できますので、あわせてご覧ください。
仕組みの概要
クレジットを購入してAI機能を使うと消費されていく、クレジット制です。
- 1クレジット = 約1ドル(まとめ買いでディスカウントあり)
- 最低購入数は5クレジットから
- 消費量はモデルやプロンプトの複雑さによって変動(0.25クレジット程度から)
- 年間契約で毎月クレジットがリフレッシュされる
購入方法
購入経路は3つあります。
- クレジットカードで直接購入(個人での検証向け)
- パートナー企業経由(法人での導入向け)
- AWS Marketplace / Google Cloud Marketplace 経由
クレジットカードで購入する場合の手順
- GitLabでルートグループを選択した状態で設定メニューを開く
- 「GitLab Duo」→「クレジット」へ進む
- 「クレジットを増やす」をクリック
- 購入クレジット数を入力してクレジットカードで支払い
購入後すぐにクレジットが反映され、確認メールも届きます。
有効化と使い方
購入が完了するとクレジットが即時反映され、そのまま利用可能な状態になります。
GitLabのメイン画面からAIエージェントを呼び出し、見ているコードや設定に対して質問・レビュー依頼ができます。使用量はダッシュボードのグラフで確認できます。
なお、チャットを開くだけでもクレジットが消費されることがあるため、その点は念頭に置いておいてください。
セルフマネージド版への対応
2026年5月リリースの19.0では、セルフマネージド版のEnterprise Editionにも対応予定です(Community Edition版は対象外)。
おわりに
今後のチュートリアルでは、CI/CDやコードレビューの場面でDuo Agent Platformを実際に活用する様子も紹介していきます。AIを使わない手順も並行して扱いますので、両方の方に参考にしていただければと思います。