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トップページ - GitLabで始める開発ライフサイクルの統合管理

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Last updated at Posted at 2025-11-15

GitLabで始める開発ライフサイクルの統合管理

(Subversionユーザが・・・という方にはこちら!SubversionからGitへの移行ガイド)

GitLabは、ソフトウェア開発に必要なすべての機能を一つのプラットフォームに統合したツールです。コードの管理、テスト、デプロイ、セキュリティチェック、インフラ管理まで、開発の全工程を一箇所で完結できます。

複数のツールを行き来する必要がなくなることで、開発に集中できる環境が整います。

1. GitLabが統合する開発ライフサイクル

GitLabは、この一連のサイクルすべてを単一のプラットフォームで実現します。各フェーズがシームレスに連携し、情報が途切れることなく流れていきます。

2. まずはGitとプロジェクト管理から

GitLabを使い始める第一歩は、Gitの基本を理解することです。ブランチ、コミット、マージといったGitの基礎知識があれば、GitLabの機能をスムーズに活用できます。

プロジェクト機能では、コードだけでなくタスク管理も統合されています。イシューでタスクを作成し、マイルストーンで期限を設定し、ラベルで分類する。これらすべてがコードと同じ場所で管理できるため、「あのタスクの進捗はどこで確認するんだっけ?」という迷いがなくなります。

3. AIが開発を支援する時代

GitLab Duoは、AIを活用した開発支援機能です。コードを書いている最中に補完候補を提示したり、マージリクエストのレビューを支援したり、検出された脆弱性の内容を分かりやすく説明したりします。

重要なのは、AIが開発者の代わりに判断するのではなく、判断材料を提供してくれる点です。最終的な意思決定は開発者が行い、AIはその判断を助けます。

3.1 GitLab Duoの機能体系

GitLab Duoは、使用するティア(Core/Pro/Enterprise)によって利用できる機能が異なります。基本的なコーディング支援はすべてのティアで利用でき、高度なレビュー機能やセキュリティ支援はEnterpriseで提供されます。

4. CI/CDで自動化を実現

.gitlab-ci.ymlというファイル一つで、テストからデプロイまでの自動化を設定できます。

コードをプッシュすると、自動的にテストが実行され、問題がなければステージング環境にデプロイされ、承認を得て本番環境にリリースされる。この一連の流れを自動化できます。

4.1 CI/CDパイプラインの実行フロー

最初は「コミット時にテストを実行する」というシンプルな設定から始めて、プロジェクトの成長に合わせて機能を追加していけます。GitLab Runnerを使えば、自社のサーバーでもクラウド上でも、好きな環境でパイプラインを実行できます。

5. セキュリティを開発プロセスに組み込む

GitLabには、セキュリティスキャン機能が標準で備わっています。これらのスキャンはCI/CDパイプラインに組み込まれ、マージリクエストの段階で結果が表示されます。

5.1 セキュリティスキャンの種類

問題が見つかれば、コードがマージされる前に対処できます。セキュリティチェックを後回しにせず、開発の一部として自然に実施できる仕組みです。

6. デプロイとリリースをシンプルに

GitLabは、Kubernetes、AWS、GCP、Azureなど、主要なプラットフォームへのデプロイに対応しています。

環境ごとに設定を分けて管理でき、「開発環境では自動デプロイ、本番環境では承認後にデプロイ」といった柔軟な運用が可能です。

6.1 デプロイ戦略の選択肢

問題が発生した場合のロールバックも、ボタン一つで実行できます。リリース管理では、バージョンタグ、リリースノート、ビルド成果物を一箇所で管理します。

7. インフラもコードで管理

Terraformやansibleの設定ファイルをGitリポジトリに保存すれば、インフラの変更履歴も追跡できます。

インフラの変更も、アプリケーションコードと同じようにレビューし、テストし、段階的にデプロイできます。「誰がいつインフラを変更したのか」が明確になり、問題が起きた時の原因特定が容易になります。

8. 運用状況を可視化する

アプリケーションをデプロイした後の状態も、GitLabで監視できます。PrometheusやGrafanaと連携して、パフォーマンスメトリクスやエラー率を可視化します。

開発、デプロイ、運用のデータがすべて一つのプラットフォームにあるため、「エラーが増えた→該当するコード変更を確認→修正→デプロイ」という流れがスムーズです。

9. APIで自由に拡張

GitLab APIを使えば、既存のツールやワークフローと連携できます。Slackへの通知、独自ダッシュボードの作成、社内システムとの連携など、チームの働き方に合わせてカスタマイズできる柔軟性があります。

10. すべてが繋がる価値

GitLabの最大の特徴は、これらすべての機能が一つのプラットフォームで繋がっていることです。

コードを変更すると、自動的にテストが走り、セキュリティスキャンが実行され、問題がなければデプロイされ、その結果がモニタリングされる。この一連の流れが、ツールを切り替えることなく追跡できます。

「あのツールにログインして、このツールで確認して…」という手間がなくなり、開発そのものに集中できます。

技術的な選択肢が多様化する中で、統合されたプラットフォームは複雑さをシンプルにする有効な手段です。GitLabは、開発チームの生産性を高める選択肢として、試してみる価値があります。

11. さらに詳しく学ぶには

GitLabの各機能について、より詳しく知りたい方は以下のガイドをご覧ください。それぞれのガイドで、実践的な手順とベストプラクティスを学べます。

11.1 Gitで始める効率的な開発ワークフロー

バージョン管理の基礎から、ブランチ戦略、コンフリクト解決まで、Gitの使い方を段階的に学べます。

こちら

11.2 GitLab Duoを始める

AIによるコード補完、チャット機能、脆弱性の説明など、開発を支援するAI機能の活用方法を理解できます。

11.3 プロジェクトで作業を整理する

リポジトリの作成、メンバー管理、アクセス権限の設定など、プロジェクトの基本的な構成方法を習得できます。

こちら

11.4 作業の計画を始める

イシュー、エピック、マイルストーン、ボードを使った効果的なタスク管理とチーム協働の方法を学べます。

こちら

11.5 コード管理を始める

ブランチ保護、マージリクエスト、コードレビュー、承認ルールなど、品質を保ちながらコードを管理する手法を身につけられます。

こちら

11.6 GitLab CI/CDを始める

.gitlab-ci.ymlの書き方から、パイプラインの設計、ジョブの最適化まで、継続的インテグレーションとデプロイの実装方法を習得できます。

こちら

11.7 GitLab Runnerを始める

Runnerのインストール、設定、管理方法を学び、自社環境でCI/CDパイプラインを実行できるようになります。

こちら

11.8 アプリケーションのセキュリティを始める

SAST、DAST、依存関係スキャン、コンテナスキャンの設定と、検出された脆弱性への対処方法を理解できます。

こちら

11.9 アプリケーションのデプロイとリリースを始める

環境の設定、デプロイ戦略、リリースノートの作成、ロールバックの実行など、安全なリリースプロセスを構築できます。

こちら

11.10 インフラ管理を始める

Terraform、Ansible、Helmなどを使ったInfrastructure as Codeの実践と、GitLabでのインフラ変更管理を学べます。

こちら

11.11 GitLabでアプリケーションの監視を始める

メトリクスの収集、アラートの設定、パフォーマンスの可視化など、運用監視の基礎を身につけられます。

こちら

11.12 GitLabの拡張を始める

REST API、GraphQL API、Webhookの使い方を学び、GitLabを既存のワークフローやツールと統合する方法を習得できます。

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