GitLab Duo Chatを使うと、ソースコードから日本語で「仕様書」を書き起こせます
世の中、おかしなことがあるもので、ソースコードだけが目の前にあり、仕様書がない、なんてことがあります。
たとえば、オープンソースのソースコードであったり、ずーっと社内で使われている、だれが書いたかわからないコードであったり・・・。
ソースコードを読めばすべてが分かりますが、いちいち読んでいられないこともあります。
たとえば、このコードは「OOOをやるコード」ということだけでもすぐに確認できれば、全体像を把握するスピードが飛躍的に早くなります。
そう、なんでもかんでも「ゼロから理解」するのは、疲れます。
そんなときに試してみていただきたいのが、「GitLab Duo Chat」。
これを使うと、なんと、ソースコードから仕様書を書き起こすことが、ぱぱっとできてしまいます。しかも日本語で。(正式にはきちんと言っておりませんが、日本語で書かせることができちゃっている、というのが正しい回答です)
Step 1. GitLab Ultimateの環境を手に入れる
みなさんは、GitLabのAI機能をご存知でしょうか? 無償版のGitLab CE (Community Edition)では使うことができないのですが、有償版のGitLabでは使うことができます。
少し残念なのですが、https://about.gitlab.com/ja-jp/pricing/ にあります、Premiumではなく、Ultimateであれば、触ることができます。お金に余裕がある方はぜひUltimateを。余裕がない方は、ぜひUltimateのTrialを試してみてください。
Trialの申し込みの方法はこちら。
Step 2.GitLab Duo Chatを動かしてみる
GitLab Ultimateの環境が手に入ったら、次のビデオをみて、GitLab Duo Chatを試してみてください。
まだベータ版なので、動作が不安なのですが、いまの段階でここまで来てるというのがわかります。
いずれ安定すると思いますので、ぜひご期待ください。
ご参考
GitLab の AI機能「GitLab Duo」の一覧は、こちらです。
このページは、頻繁に変更が入っていますので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。
プログラミングはやっぱり楽しいですね!
では。