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「翻訳すれば終わり」じゃなかった!海外向けサイトを作るならCookieBot必須!

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はじまり

突然短期での英語版サイトを作ることになり、
「英語版のサイト作りました!公開したいです!」
ってなった瞬間、法務からひとこと。

「ヨーロッパ圏向けにも発信する目的もあるならCookieBot入れてね」

……え、なにそれ、クッキー?🍪🍪🍪
名前からは甘い香りがするけど、現実はもっと堅い話でした。

私たちチームは初めての英語サイト制作。

さらに担当のデザイナーも国内案件ばかりだったので、
海外向け特有の法律やルールはほぼ知識ゼロ。

最初は「翻訳してレイアウト調整すればOK」くらいに思っていました。
でも、どうやらそう簡単ではないようです。

🍪CookieBotとは?

ヨーロッパ(EU)ではGDPR一般データ保護規則という、
個人情報の扱いについての法律があります。

このルールの下では、
ユーザーが同意していないのにクッキー(ブラウザに保存する情報)を使うことは禁止。

つまり、アクセス解析や広告配信のためのCookieも、
「はい、使ってOKです!」と明確に同意を取らないといけないわけです。

そこで出てくるのが「CookieBot」

Cookiebot™-CMP-by-Usercentrics-GDPR-Compliance-for-SMBs-08-12-2025_01_05_AM.png

このサービスを使うと、サイトに

  • ユーザーが最初に見る同意バナー
  • 詳細を説明するクッキーポリシーページ

自動で生成されます

具体的には…

WebサイトのCookieをスキャンして、どんなトラッキングやデータ収集があるかを検出
GDPR(EU)、ePrivacy指令、CCPA(米カリフォルニア州)など各国の法律に対応
バナー表示や同意の管理・記録を自動化
グローバル企業や海外向けサイトでの採用実績多数

なるほど、法務が「必須!」と言った理由がようやくわかりました。

自動生成ならデザイナーは何をするの?

今回制作に関わったデザイナーは全くCookieBotを知らず、
自動生成ならデザインすることない?と最初こそ知識がなく、ちんぷんかんぷん。

エンジニアさん同士のやり取りを聞いていたところ、サイト全体をスキャンして以下画像のような緑枠内部分を勝手に自動生成しページを作ってくれるという認識はキャッチできました!なるほど便利!

クッキーポリシー_EN.png

最終的にエンジニアさんから依頼をされた内容としては
「ページのガワ(見た目)のデザインを作ってほしい」 とのことでした。

つまり、自動生成部分も「そのまま」では使えず、以下のようなデザイン作業が発生します。

  • へッダー
  • テキストの大きさ
  • フォント指定
  • フッター

さらに、Cookie同意画面も色やレイアウトを変更できるため、以下画像のようにこちらも検討をしなければいけません。

GIFTech2025Autumn-Bringing-Japanese-Tradition-to-the-World-with-Code-and-Design-08-12-2025_01_53_AM.png

「自動生成だからデザイン不要」ではなく、「どこまで自動で、どこから自分で作るのか」を理解してからじゃないと動けないというのが今回デザイナーにとって大事なポイントとなりました!

できれば経験者から知識をいただきつつ巻き込もう!

今回英語サイトを作る中で痛感したことは知識が無さすぎたこと。

なので
「身近に英語サイト制作の経験者がいれば、迷わず聞きにいくそして巻き込むこと!」
特に英語が苦手な人は、なおさらです。

英語サイト制作と聞くと、まず「翻訳」や「英語表記対応」が頭に浮かびますが、
実際には法律対応をクリアしないと公開できないケースが多くあります。
事前に必要な知識を入れておくことが非常に大切だと思いました。

今回は法務からの指摘と、別チームのベテランエンジニアの協力もあり、
短期間で対応・導入までたどり着くことができました。
本当に感謝しかありません...!!!!!!!

まとめ

これから英語サイトを作る人は、ぜひ

  • CookieBotなどのツール導入

  • 法律対応のチェック

を忘れずに行ってください。

事前に把握していないと、あとから修正ややり直しが増えて、
国内案件以上に手間やコストがかかってしまいます。

もしチーム内に経験者がいなければ、
迷わず社内外から巻き込むことを強くおすすめします!

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