文章が伝わらない原因
- 相対化能力の不足
- 言語化能力の不足
相対化能力
相対化能力とは伝えたい内容が現状に対してどのような立ち位置にいるのかを認識する能力
例えば、
- 日報であれば、昨日と今日の差分
- 特許であれば、先行技術と自身の発明の差分
- トラブル報告であれば、あるべき姿と実際の差分
これらの内容と大きさを過不足なく取り出して文章にする必要がある。
相対化に失敗したまま文書化すると
差分を正しく伝えられなかった場合、特許であれば類似の特許があると言って突き返される。
大きさを正しく伝えられなかった場合、トラブル報告後の対応を誤りさらなるトラブルを引き起こす。
うまく相対化するには
事前の調査を綿密に行うことが一番の近道。
エンジニアとしては自分が行ったことに注目したくなるが、現状を事前にきちんと理解した上で文章を書きかじめることである程度改善できるはず。。
言語化能力
自分の思考を整理し、それを他人が理解できる形式に落とし込む能力。
洗練された文章を書く文章力とは違う。
文章化能力が不足していると
技術文書っぽい謎ポエムを作る事になる。
うまく言語化するには
文章フォーマットを活用する。
| 背景・前提 | --しかし--> | 課題 |
|---|---|---|
| ⇅ 差分 | ⇅ 裏返し | |
| 手段 | --だから--> | 結果・結論 |
背景、課題、手段、結論について上の表の関係が成り立つように意識する。
参考文献