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駆け出しエンジニアのスタートライン

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ごあいさつ

はじめまして。 エンジニアへの転向を目指している、いちかわと申します。

今回が初めての投稿になりますので、下の三つのことについて、
お話させていただきます。

  1. 簡単な自己紹介
  2. エンジニアになりたいと思ったきっかけ
  3. Qiitaをはじめるに至った経緯

(今回の記事は、問題解決といったテクニカルな内容を含みません。あらかじめご了承ください。)

自己紹介

名前:いちかわ(本名ではございません)
出身:私立大学・大学院の化学専攻
前職:電気・化学メーカー研究職
プログラミング経験:ほとんどございません

学生の頃は、プログラミングとはまったく関係のない、化学を専攻していました。
当時はケイ素という元素に魅せられて、夜遅くまでフラスコを振り続ける毎日をすごし、
ケイ素科学界の最右翼だったフランスの研究所へ留学するなど、
しあわせなケイ素ライフを送っておりました。

卒業後も、ケイ素と関わりをもつことができる企業さんに入社することができ、
「ケイ素とともにお墓に入るんだ」というこころづもりでお仕事を学んでおりました。


しかし、入社してわずか3ヶ月で私は退職を決意しました。
環境が悪かったわけではなく、やりたい仕事がやれなかったわけでもなく、
ただ、エンジニアになりたいという理由でした。
これまで会社が私に対して行った時間とお金の投資は、決して安いものではありません。
それを還元する前にやめてしまったので、申し訳ないと思う気持ちがまだ残っています。
一方で、絶対にエンジニアになってやるという気持ちが固まりました。

エンジニアになりたいと思ったきっかけ

一番大きなきっかけは、IT分野特有の時間の流れ方 を意識したことです。

入社してすぐ、「化学研究者としての今後の人生を歩むとしたら、
一体どれだけの時代の変化を体感することになるんだろう」と考えました。

化学分野では、製造プロセスや生産コスト、安全性を考える必要があるため、
ものを世に出すまでには、どうしても多くの時間がかかってしまいます。
特に基礎研究となれば、10年や20年と言った長い時間が必要になりますので、
業界を大きく揺さぶるほどの変化は、頻繁には起こりません。

一方IT業界では、今はまだ誕生していないサービスが、
10年後には、なくてはならない必需品になっている可能性もあります。
そんな凄まじいスピードで移り変わるIT業界は、
私にはとてもキラキラして見えました。
この頃、「ケイ素から一旦離れてみるのも良いのかな?」と考えはじめました。

(こういったこと考えるようになったのは、
前職の研修中で行ったPythonのシュミレーションに触れたことがきっかけです。
思い返してみると、私にとっての大きな出会いだったように思います。)


漠然としたイメージを抱えたまま、私はまず情報収集をはじめました。
インターネットや本・YouTubeなどから情報を集めて、
同時にオンラインのプログラミング学習サイトでの勉強をスタートしました。
そして、色んなことを学んでいくうちに、自分の興味のあるキーワードが見えてきました。

  • チームでの開発
  • WEBアプリケーション
  • ゲームプログラミング
  • グロースハック
  • 機械学習
  • ケモインフォマティクス

この6つのキーワードに私は魅力を感じていることがわかりました。
学生時代、ゲーム制作を行った経験がありますが、
用意されたスクリプトの変数の値を書きかえるだけで、
自分でしっかりとしたスクリプトを書いたことは、ほとんどありませんでした。
また、機械学習については高度な数学の専門知識が必要なので、
プログラミング初学者にはハードルが高すぎるという印象を受けました。


ここであげた6つのキーワードは、今の私にはハードルの高いものばかりですが、
どれも自分が関わってみたいと感じた夢のキーワードです。
そして、私が最初に魅力に感じていたIT分野特有の時間の流れを、
直接、体感できるような環境がそこにはあると思いました。

Qiitaをはじめるに至った経緯

私がQiitaをはじめた理由は、次の2つです。

一つめは、「プロのエンジニアの意見に触れるため」です。
自分勝手なプログラムを書かないようにするために、
自分の考え方を、なるべく多くの人の目に触れさせて、
貴重なフィードバックをいただける機会を持とうと思いました。

二つめは、「学習の効率を上げるため」です。
プログラミングを学ぶ中で解決できたことと、反省したことを記録して、
いつでも次に活かせる状態にしたいと思いました。
最初は質の低い投稿しかできませんが、将来見返したときに、
「この頃に比べたら成長できてる!」と実感できると思います。
そして将来の自分が、高いモチベーションを維持して、
楽しくプログラミングをできていたらいいなと思っています。


自分の考えをきちんとまとめながら、
積極的に情報発信をしていきたいと思います!

おわりに

今後、Qiitaを通して、1週間に1度の頻度でアウトプットを重ねていきたいと思います。

まだまだ分からないことだらけで、右も左も分からない駆け出しですが、
これから先もご覧いただけましたら幸いです。

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました!

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