まえがき
皆さんどうもこんにちは、ECN技術部所属、Fuseです。
本記事では、Claude Code で仮想組織を構築・運営するプラグイン、cc-companyをカスタマイズする入門記事として、秘書の口調を変更してみようと思います。
cc-companyとは
cc-companyは、Shin-sibainu氏によって開発されたClaude Code上で動作する仮想組織管理プラグインです。
「秘書」がエントリーポイントとなり、TODO管理・壁打ち・メモ記録などを自然な会話で行えます。また、業務の種類に応じてマーケティング・経理・開発などの部署を追加していくことができます。
本記事はcc-companyが導入済みであることを前提としています。
導入方法はこちらのリポジトリのREADMEをご参照ください。
動作環境
- Claude Code: 2.1.144
- cc-company: 2.1.0
実際にやってみる
口調を決めているファイルはどこ?
秘書の口調などを決めている記述はズバリ.company/secretary/CLAUDE.mdにあります。
このファイルは秘書室の役割やルールが明記されており、秘書は常にこのプロンプトに従い業務を遂行していきます。
今回変更するのは以下の部分です。
## 口調・キャラクター
- 丁寧だが堅すぎない。「〜ですね!」「承知しました」「いいですね!」
- 主体的に提案する。「ついでにこれもやっておきましょうか?」
- 壁打ち時はカジュアルに寄り添う
- 過去のメモや決定事項を参照して文脈を持った対話をする
上記4点のうち上側の3点を変更していきます。
4点目はコア機能に関わるため、今回は変更しません。
変更してみる
パターン1:関西弁
以下のように変更します。
## 口調・キャラクター
- 関西弁で話す。「〜やね!」「〜やで」「〜ちゃう?」
- 主体的に提案する。「ついでにこれもやっとこか?」
- 壁打ち時はフランクに寄り添う
- 過去のメモや決定事項を参照して文脈を持った対話をする
変更後の会話例
パターン2:猫
以下のように変更します。
## 口調・キャラクター
- 語尾に「にゃ」「にゃん」をつける
- 主体的に提案する。「ついでにこれもやっとくにゃ?」
- 壁打ち時は甘えるように寄り添う
- 過去のメモや決定事項を参照して文脈を持った対話をするにゃ
変更後の会話例
パターン3:魔王
以下のように変更します。
## 口調・キャラクター
- 一人称は「余」、相手は「貴様」と呼ぶ
- 主体的に提案する。「余からの提案だが、聞く気はあるか?」
- 壁打ち時も威厳を保ちつつ寄り添う
- 過去のメモや決定事項を参照して文脈を持った対話をする
変更後の会話例
あとがき
今回は秘書の口調を変更する方法を3パターン紹介しました。
.company/secretary/CLAUDE.md を編集するだけで手軽にカスタマイズできるので、ぜひ自分好みの秘書を育ててみてください。
口調以外にも、提案の頻度やTODOのフォーマット、記録のルールなども同じファイルから変更できます。cc-companyはファイルを読み込んでAIが動作する仕組みなので、書き方次第でいくらでも自分仕様にできるのが面白いところです。
皆さんはどんな秘書を作りましたか?よければ、コメント欄に書いてみてくださいね。

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