※この記事はUdemyの
「現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython3入門+応用+アメリカのシリコンバレー流コードスタイル」
の講座を受講した上での、自分用の授業ノートです。
講師の酒井潤さんから許可をいただいた上で公開しています。
##■タプルのアンパッキング
#####◆タプルをバラす
tuple_unpacking
num_tuple = (10, 20)
print(num_tuple)
x, y = num_tuple
print('x =', x, type(x))
print('y =', y, type(y))
result
(10, 20)
x = 10 <class 'int'>
y = 20 <class 'int'>
タプルの要素をバラすことができる。
#####◆並列で代入することの実際
tuple
X, Y = (0, 100)
print('X = ', X, type(X))
print('Y = ', Y, type(Y))
min, max = 0, 100
print('min = ', min, type(min))
print('max = ', max, type(max))
result
X = 0 <class 'int'>
Y = 100 <class 'int'>
min = 0 <class 'int'>
max = 100 <class 'int'>
タプルは()
を省略することができた。
min
とmax
のように並列で記載するということは、
一旦0, 100
がタプルと判定されたあと、それがアンパッキングされた結果、
int型となって代入されたことになる。
#####◆タプルのアンパッキングを利用したオブジェクトの入れ替え
change_object
a, b = 1, 2
print(a, b)
a, b = b, a
print(a, b)
result
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2 1
一度代入したオブジェクトを入れ替えることができる。