まとめ
Twitter apiを使うと、毎日、2000人を自動でフォローできます。
また、フォローが返ってこない人を自動でフォロー取り消しできます。
フォローする人の条件設定として、以下の様なものを設定できます。:
- 特定のキーワードをプロフィールに含む人
- 最近、特定のキーワードを含むツイートをした人
- 誰かのフォロワー又は誰かがフォローしている人
自動で特定の人をフォローする方法
環境設定
今回使った環境:
- Mac OS 12.6
- Python 3.10
- tweepy 4.10.1
- jupyter lab 3.2.9(Pythonが書ければなんでもいいです笑)
私はAnacondaという、Pythonのバージョン管理が楽になるソフトを使ってます。
jupyter labの環境設定は以下のサイトが参考になるかと思います
Twitter api設定
TwitterAPIを使うには、Twitterアカウントと、利用申請が必要です。
以下のサイトが参考になるかと思います。
ただ、TwitterAPIの利用申請はやる度に、やり方が変わっている印象があります。
2022年10月1日に申請したところ、TwitterAPIでダイレクトメッセージを送るAPIは追加の申請が必要になっていました!
2021年には追加申請なく使えていた思い出があります?
フォローする
以下のコードで単純に一人をフォローできます!
import tweepy
#TwitterAPIの管理画面から取得します
APIKEY=
APIKEYSecret=
BearerToken=
AccessToken=
AccessTokenSecret=
client = tweepy.Client(
bearer_token = BearerToken,
consumer_key = APIKEY,
consumer_secret = APIKEYSecret,
access_token = AccessToken,
access_token_secret = AccessTokenSecret
)
#フォローしたい人の、useridを取得しますuseridは長い数列です。
user = client.get_user(username="FullStackSES")
#取得した人をフォローします。
client.follow_user(user.data.id)#
もっと多くの人を同時にフォローしたい!
今回は対象者のフォロワー全員をフォローすることにします!
twitterapiは15分間に自動的にフォローできる人数が決まっています!(50人です)
50人以上をフォローしたい時の注意点も書いてあります!
import tweepy
import time
#TwitterAPIの管理画面から取得します
APIKEY=
APIKEYSecret=
BearerToken=
AccessToken=
AccessTokenSecret=
client = tweepy.Client(
bearer_token = BearerToken,
consumer_key = APIKEY,
consumer_secret = APIKEYSecret,
access_token = AccessToken,
access_token_secret = AccessTokenSecret
)
#対象者を指定します!
t_user = client.get_user(username="FullStackSES")
#対象者のフォロワーを取得します!
users=client.get_users_followers(t_user.data.id,max_results=1000)
#usersに対し、for文を回し、対象者のフォロワー全員をフォローします!
for user in users.data:
try:
client.follow_user(user.id)
except tweepy.errors.TooManyRequests:#15分以内に50人以上をフォローするとエラー出ます
print("15分待ちます!")
time.sleep(15*60+20)#エラーが出た時に15分待つ処理です!
いろんな方法でフォローしたい人を抽出しよう!
先ほどの例では、特定の人のフォロワーを全員フォローする方法を紹介しました!
その他の方法を2つ紹介します。
特定のキーワードを含む人をフォロー
このやり方をするには、TwitterAPIの利用申請後、Essensialではなく、 Elevatedというアクセス権限を再度申請する必要があります!
import tweepy
#同じようにアクセスキーを設定します
APIKEY=
APIKEYSecret=
BearerToken=
AccessToken=
AccessTokenSecret=
#今回は少し違う、認証方法をします!
auth = tweepy.OAuthHandler(APIKEY, APIKEYSecret)
auth.set_access_token(AccessToken, AccessTokenSecret)
api = tweepy.API(auth)
#今回はプロフィールに「エンジニア」と「1年目」を含む人を検索します!
#pageは上から数えて、何ページ目を取得するかです。countは取得するユーザー数です!
users=list(api.search_users("エンジニア 1年目",page=1,count=20))
#以下でまたフォローするコードを実行すれば、、、
終わり
^_^
なんでこれやったの?
私の会社でSES事業を始めます。
エンジニア界隈、SES営業界隈はTwitterでの活動が盛んです。
採用でも、情報収集でも、多くの人と繋がるためには自動化した方が早いなと思い、twitterapiで実装しました!
現在はSES事業の事業部長候補として、SESエンジニアとして働いた経験のある方を募集しております。
案件先の選定やフォロー環境の構築に熱意を持って取り組みたいと考えています!
意見だけでもいいのでお聞きしたいです。興味のある方は是非、コメントかDMください!
まとめ
Twitter apiを使うと、毎日、2000人を自動でフォローできます。
また、フォローが返ってこない人を自動でフォロー取り消しできます。
フォローする人の条件設定として、以下の様なものを設定できます。:
- 特定のキーワードをプロフィールに含む人
- 最近、特定のキーワードを含むツイートをした人
- 誰かのフォロワー又は誰かがフォローしている人