キューとスタック
キューは、FIFO(First In, First Out)で、スタックは(Last In, First Out)というのが結論です。
どちらもデータを一時的に保存する場所のことなのですが、データを順番に入れた後に、どのような順番で取り出すのかを示します。
キューを使う場合は、リアルタイム処理のように順番に処理をしないといけない場合の処理です。スタックは、最後に入れたものからの処理です。例えば、関数の呼び出しや逆順処理などです。
結論
後入れ先出し(LIFO)の動作が必要な場合や、最後に追加された要素に頻繁にアクセスする必要がある場合はスタックを使用します。
先入れ先出し(FIFO)の動作が必要な場合や、データを到着順に処理する必要がある場合はキューを使用します。