#String型の変数とは
文字をプログラミング中に使いたい場合には、String型(文字列型)やchar型(文字型)の変数を使います。Processingで文字列を使いたいときは、「"〇〇"」のようにダブルクォーテーションで文字列を囲います。
fukube.pde
String kimura="ABCD";
String nakai="aiueo";
String katori;
void setup(){
size(1000,500);
katori="いろはに";
}
void draw(){
}
#char型の変数とは
char型はString型とは違い複数の文字を入れることはできず、一文字ずつしか入れられない変数の型となっています。String型とは違いchar型に文字を入れたい時は「'〇'」を入れましょう。
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char inagaki='S';
char kusanagi='m'
char mori;
void setup(){
size(1000,500);
mori='p';
}
void draw(){
}
#キーボードで打った文字「key」
キーボードで最後に打った文字(char型)を検出する方法に「key」というものがあります。次のプログラムを実際に作って見て確認しましょう。
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char kimura;
void setup(){
size(1000,500);
}
void draw(){
kimura=key;
println(kimura);
}
#String型とchar型の足し算
String型とchar型は足し算ができます。ただし、足した結果は文字列のString型にしか入れられません。String型にchar型を入れることはできるけど、char型にString型は入れることができないということです。
fukube.pde
char kimura;
String nakai;
String katori="kimura = ";
void setup(){
size(1000,500);
}
void draw(){
kimura=key;
nakai=katori+kimura;
println(nakai);
}
##LESSON01.2に続く