#text();
文字を自分のプログラムの中に表示させたい場合text();を使います。書き方としては、text(文字列型,数値型,数値型,数値型,数値型);の順番で入れていきます。もっと具体的に書くと、text("文字",表示させるx座標,表示させるy座標,表示横幅,表示縦幅);の順番で書きます。もし「aaa」という文字を「x座標100,y座標200,横幅200,縦幅100」で書きたい場合は、
void setup(){
size(1000,500);
text("aaa",100,200,200,100);
}
void draw(){
}
と書きます。
表示させる文字はこういった方法でも決められます。
String John="aaa";
void setup(){
size(1000,500);
text(John,100,200,200,100);
}
void draw(){
}
#文字に色をつける
文字に色を塗りたい場合はfill(色)を使います。詳しくはここの記事を参考にしてください。
void setup(){
size(1000,500);
fill(0,0,255);
text("aaa",100,200,200,100);
}
void draw(){
}
#テキストのサイズ
テキストの大きさを変えたい場合はtextSize(数字);と書くとそれ以下の文字の大きさが数字のサイズになります。
void setup(){
size(1000,500);
textSize(35);
text("aaa",100,200,200,100);
textSize(50);
text("bbb",100,400,200,100);
}
void draw(){
}
#文字のモードtextAlign()
文字を指定した範囲のどの場所から表示させるかを設定することもでき、textAlign(モード);というものがあります。
設定をしていない場合はデフォルトでは、textAlign(LEFT,TOP);となっていて、左上端から文字が出現されるようになっています。モードには、横方向の設定である「LEFT」、「CENTER」、「RIGHT」と縦方向の設定である「TOP」、「BOTTOM」、「CENTER」、「BASELINE」があります。
void setup(){
size(1000,500);
textSize(35);
textAlign(CENTER,CENTER);
text("CCC",100,200,1000,500);
}
void draw(){
}
##MISSION01に続く