#図形の種類
様々な図形をProcessingは用意してくれています。その中でも初心者向けで、よく使われている図形を紹介します。
※注意
今回から画面の座標についてをやっていきます。基本的にxは横、yは縦と覚えましょう。他にも横幅のことはw、縦幅のことをhで表すことがあります。rは半径のことを指すことが多いです。
- 長方形はrect(x,y,w,h);左上角のx座標,y座標,横幅,縦幅の順番で書く
- 円はellipse(x,y,r,r); 中心のx座標,y座標,横幅,縦幅の順番で書く
- 線はline(xs,ys,xe,ye);始まりの点のx座標y座標、終わりの点のx座標,y座標の順番で書く
- 文字はtext(“hoge”,x,y,w,h);表示したい文字列,x座標,y座標,横幅の表示範囲,縦幅の表示範囲の順番で書く
図形じゃないじゃん!というものも紛れていますが、とりあえず書いてみましょう。
fukube.pde
void setup(){
size(1000,500);//ウィンドウのサイズ
rect(50,50,100,100);
ellipase(500,250,200,200);
line(0,500,1000,0);
text("ajitama",400,50,500,100);
}
void draw(){
}
数字を変えたり、複数の図形を描いたりしてみましょう。なにか簡単な絵や図を描けるといいですね!
#色の変え方
fill(色)で塗りつぶす色、Stroke(色)で線の色を設定できます。設定した色は書いた行より下に反映されます!
fukube.pde
void setup(){
size(1000,500);//ウィンドウのサイズ
fill(255,0,0);
rect(50,50,100,100);
ellipse(500,250,200,200);
stroke(0,255,0);
line(0,500,1000,0);
fill(0,0,255);
text("ajitama",400,50,500,100);
}
void draw(){
}
#これをやってメンターに見せよう!
##ミッション
さっき書いた絵に色をつけてあげよう。