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別解がある競技プログラミング(AtCoder)の問題を集めてみた

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初めに

 本記事は競技プログラミングで有名なatcoderの問題の中から、別解がある問題たちの一部を集めた記事です。
  ある程度の勉強時間を競技プログラミングに充てると、問題を見た際に一瞬で解法が浮かんでしまう状況がよくあります(たとえばAtcoderBeginnerContestの序盤の早解きなどがその例)。もちろん、一瞬で問題状況を把握して素早く処理することは素晴らしいことですが、それだと思考停止して問題を解いただけであり、いずれはレートが上がらない状況に陥ってしまいます。当然、手元でサンプルを考えて法則性をつかむような思考力が要求される問題では通用しません。
 また、個人的には水色コーダ中盤(レート1400ぐらい)からは1問からどれだけ学べるかが重要だと思ってます。(といいつつ筆者はこの記事公開当時(2024年5月)レート1200付近で停滞しています。)1つの問題をいろいろな見方で解けるようにすることで思考力が鍛えられます。並行して、より計算量を落とすテクニックや、知らなかったアルゴリズムを知ることができるきっかけにもなるためおすすめです.
  掲載されている問題は全てABC(Atcoder Beginner Contest)からの出題です。難易度順に並んでいるとは限らないので、解けない問題の場合は、解法を見て復習することをお勧めします。
 atcoder界隈ではまだまだ弱いほうなので拙い部分等があるかもしれませんがご容赦ください。載せられている別解では実装例がない解説もあるため、解説に相当した実装コード(全てC++によるソースコード)をつけています。

問題

最後に

この記事に掲載された問題を通して、みなさんの競プロのレベル向上に貢献できれば幸いです。今回掲載した問題達はごく一部なので、時間があれば第二弾を執筆するつもりです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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